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「ワンウェイ」か「リターナブル」か…? 毎日使っているからこそわかるユーザーのホンネはこうだった!

「ワンウェイ」か「リターナブル」か…? 毎日使っているからこそわかるユーザーのホンネはこうだった!

 ウォーターサーバーの水は、地域で同じ水が出てくる水道とは違い、水の種類や本体にセットするボトルによっていろいろ異なる。ボトルには工場で封入されたクリーンでおいしい水が入っているが、使用後の空容器の処理方法で実は2種類に分けられる。「ワンウェイ方式」と「リターナブル方式」がそれだ。今回は、首都圏でウォーターサーバーを使っている人たちの実例を交え、双方の特長について改めて考えてみよう。

コスモウォーター

◆空ボトルの処理に違いが

 一般的にウォーターサーバーの水を入れている容器は「ボトル」と呼ばれている。古くは海外ではガラス製であった点や、形状が大きなビンのようであるからというのが理由のようだ。最近では柔らかい素材を使用したプラスチックパックのような「パック型」も増えてきたが、ここでは「ボトル」で統一して話を進めていこう。

「ワンウェイ方式」とは「一方通行」という訳の通り、届けられた水のボトルは回収されず、ユーザーが自身で勝手に捨てられるというもの。アクアセレクト」「うるのん」「フレシャス」「コスモウォーター」「サントリー南アルプスの天然水サーバー」などのブランドが採用している。

 一方、対する「リターナブル方式」は、使用済みのボトルをメーカー側で回収する。アクアクララ」「マーキュロップ」「クリクラ」「アルピナウォーター」などのブランドがそのタイプだ。回収されたボトルは徹底的に洗浄・検品され、次の水を詰めて出荷される。家庭でゴミが出ないというのが特長だ。

 それぞれに使い勝手が違うためウォーターサーバーを選ぶ際に、この点を重視する人もいる。

 では、実際に使っている人たちは、どのように見ているのだろうか?

◆ワンウェイ方式を選んだ理由は…?

 ワンウェイ方式のウォーターサーバーを使っている、46歳の飯田安代さん(仮名)の例から見ていこう。

「3年前に、わが家でウォーターサーバーを導入しようとしたとき、水の質やサーバーの使い勝手のほかに、ボトルの処理方法の違いも検討したんです。ランニングコストも含め、あまり違いがないようならワンウェイがよいという結論に達しました。理由は、マンション住まいで空ボトルをキープしておけるスペースが少ないことと、オートロックなのでボトルを部屋の前に置いて回収してもらうようなことが難しいことです」

 ちなみに、飯田さんが契約しているのは「アクアセレクト」。ライフスタイルから、ワンウェイ方式が理に適っていると判断したようだ。

 

 

集合住宅にはワンウェイが向いている?

集合住宅にはワンウェイが向いている?

キララ」を使っている。38歳の中村春子さん(仮名)は、こう話す。

「実はボトルの処理方法についてはまったく考えていませんでした。『キララ』が炭酸水を作れるということのほうが頭にありましたから(笑い)。注文するときの説明で、ボトルがワンウェイ方式であることを知ったほどです。でもこれまで実際に使ってきて、イージーに捨てることができるボトルでうちの場合はよかったのではないかと思っています」

 中村さんのお宅の場合、ウォーターサーバーのボトルのようなゴミは集積所にポンと置いておけばいいという。廃棄物処理がラクなので、ワンウェイ方式でも何の問題なかったとのこと。

 

 

◆リターナブル方式を選んだ理由は…?

 一方、リターナブル方式を選んだユーザーの1人、40歳の西島淳美さん(仮名)のケース。

「私の家がある地域では、ゴミ出しのルールがけっこう厳密なんです。適当な出し方をするとすぐに苦情が来るほど。普通のペットボトルなら専用の集積場所があるんですが、ウォーターサーバーのボトルは場所を取りますし、見たことがない人にとっては粗大ゴミ扱いではないかと誤解される可能性がありました

 そこで西島さんは、ボトルを回収してくれるリターナブル方式の「アクアクララ」を選んだとのこと。

「わが家は水の消費量が多いので、空のボトルを何本も保管することになる前に新しい水を持ってきてもらって、そこで回収してもらいます。ですから、ボトルが家のスペースを圧迫することもないんです」

 

 

エコの観点からリターナブル方式を選ぶ人も

エコの観点からリターナブル方式を選ぶ人も

 エコや実用面を考えてリターナブル方式にしたというのは、42歳の岩田澄江さん(仮名)。

「ワンウェイ方式のボトルも材料がPETなら、廃棄物処理で溶かされて別の製品に生まれ変わるなどリサイクルされることは知っていました。でも新しいボトルを生産することに変わりはありません。エコを追究するなら、同じものをリユースするリターナブル方式のほうがいいと考えたんです

 岩田さんが選んだのは「アルピナウォーター」。長野県の山中の地下深くからの水をろ過して作られている点も気に入ったとか。

リターナブル方式のボトルは頑丈に作られているのも、メリットの一つだと思っています。災害が起こったときに簡単に破損してしまったら、水の確保に困るばかりか、家の中が水浸しになってしまいますから」

 ワンウェイ方式のボトルも決して強度が低いわけではないが、岩田さんにとってはリターナブル方式のボトルのほうがより安心できるとのことだった。

 

 

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 ワンウェイ方式もリターナブル方式も、それぞれに利点があり、各メーカーもポリシーに則って提供している。選ぶときに重要なのは、ライフスタイルはもちろん、自分にとってどちらが安心して使えるかといったメンタリティー的な部分もあるのではないだろうか。

 

 

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