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熱中症予防に、注目グルメに… ウォーターサーバー、盛夏の活用アイデア

熱中症予防に、注目グルメに… ウォーターサーバー、盛夏の活用アイデア

 日本各地から梅雨入りのニュースが届いているが、すでに最高気温が30度を超える地域も出てきている今シーズン。毎年夏場、注意が呼びかけられている熱中症についても、今から対策を考えておいた方がいいのは間違いない。手軽でスピーディーな水分補給にはウォーターサーバーが役立ちそうだが、ユーザーは気温が上昇するこれからの時期、実際どんなふうに使っているのだろうか? 東京都内でヒアリングしてみた。

コスモウォーター

◆冷水タオルでクールダウン

 33歳の山野真知子さん(仮名)は、2年前からウォーターサーバーを使い始めた。きっかけは、お子さんが産まれたことだという。

「産まれてすぐではなく、息子が1歳になったころですね。友人からウォーターサーバーがあると何かと便利であることや、水自体が安全でおいしいと聞いたからです」

 その友人は山野さんに、ウォーターサーバーは粉ミルクの調乳や離乳食作りにもメリットが大きいと話したそうだ。ウォーターサーバーは熱い湯と冷水がすぐに使えるので、それを混ぜることで好みの温度に調節しやすい。

「どの製品がいいかわからない私に、友人がすすめてくれたのは『アルピナウォーター』でした。その理由は、含まれている物質が非常に少ない水だからということでした」

 水は何も入っていないようでも、マグネシウムやカルシウム、鉄分、亜鉛などさまざまなミネラルが含まれている。「アルピナウォーター」の場合は、長野県の山奥からくみ上げた天然水をRO膜という非常に目の細かいフィルターでろ過しているため、ミネラル分さえもフィルタリングされ、純水に近い水となっている。

 水1リットルに含まれるマグネシウムとカルシウムの量によって、120ミリグラムより多いものを硬水、少ないものを軟水と呼ぶが、「アルピナウォーター」の場合は1.05で「超軟水」といえる。

「ミネラル分は食べ物からも摂れますから、乳幼児にはピュアな水の方がいいんじゃないかという友人の考えに賛同し、うちでも『アルピナウォーター』を使うことにしました。実際に使ってみると、子どもに飲ませたり食べさせたりするものを作る手間や時間がカットされる点は便利でしたね」

 昨年夏、山野さんはそれ以外のことにもウォーターサーバーの水を使ってみたという。

「用事で子どもを連れて出かけて帰宅してから、タオルをウォーターサーバーの冷水に浸して、子どもの顔や額、首元を拭いてあげました。あまり冷たいとビックリしますから、ちょうど気持ちいいいと思えるくらいの冷たさに調節して。飲み水で顔を拭くのはもったいないと思うかもしれませんが、むしろクリーンで安全な水だからこそ、いいと思ったんです」

冷水がすぐ手に入れば体をクールダウンしやすい

冷水がすぐ手に入れば体をクールダウンしやすい

 実際、ミネラル分の多い硬水よりも、軟水の方が洗顔などには向いているという研究や企業の報告も多い。

「洗うというよりクールダウンのために肌に当てる程度でしたが、子どもは気持ちよさそうにしていました。私自身はウォーターサーバーから出したての、一番冷たい状態の水でタオルを湿らせ顔や首に当てました。本当に気持ちよくて、汗が一気に引いたのを覚えています」

 この夏も山野さんは、肌の冷却に活用しようと決めているそうだ。

 

 

◆自家製かき氷が大好評

 40歳の青井佳代さん(仮名)は、4年前からウォーターサーバーを使い続けている。

「夫と『ウォーターサーバーを使ってみたいね』という話が出て、すぐに導入を決めました。いろいろなメーカーがある中で、わが家では『フレシャス』にしました。理由は…私の直感です(笑い)。でも、使い始めてみてお水のおいしさも使い勝手も、判断は間違っていなかったと確信しましたね」

 そんな青井さん宅の、暑い時期のウォーターサーバーの効果的な使い方とは?

「自家製のかき氷作りでしょうか。2年前の7月に、家電量販店のポイントが貯まったので、かき氷マシンを買ってみたんです。マシンにセットするための特殊な形の氷を、専用の製氷皿で作るんですが、そこにウォーターサーバーの水を入れて作りました。巷ではかき氷がブームですし、自宅でおいしいかき氷が味わえたら楽しいなと思い…」

 その結果、家族からの評判は上々だった。シロップもイチゴやメロン、練乳、粒あん…とバリエーションを持たせてみたという。

「体の熱さが和らぐことはもちろんですが、気分的なものも大きいと思っています。家族で夏祭りとか海の家に行ったような、非日常感が楽しめるのがいいですね。氷が溶けても、水そのものがおいしいので、子どもたちはシロップ混じりの冷水を喜んで飲んでいます。食べ過ぎてお腹を壊さないように、気をつけていますが…」

 ウォーターサーバーの水で氷を作る場合、注意すべきことが1つある。それは「長期保存しないこと」だ。冷凍庫は菌が繁殖しにくい環境だとはいえ、完全ではない。ウォーターサーバーの水は、消毒用の塩素など防腐剤になるものが使われていないため、水道水より傷みやすい。そのため、各メーカーではウォーターサーバーの水を使い自動製氷機で氷を作ることは推奨していない。製氷皿で作ったときも、早めに使い切る方がいい。

ウォーターサーバーの水で作った氷は早めに使い切るようにしたい

ウォーターサーバーの水で作った氷は早めに使い切るようにしたい

「その点は私も気にしているので、氷を作るときはかき氷を食べる時間に合わせ、そのときに使い切るようにしています。今年もそろそろ出番かもしれません」

 

 

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 ウォーターサーバーは5~10度前後の、誰もが飲んでも「おいしい」と感じる冷水をいつでも提供してくれる。暑い時期には、まさに強い味方だ。そこでさらに。自分なりのより効果的な利用法を探してみてはいかがだろうか。

 

 

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