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ウチのウォーターサーバー、こんなイメージで決めました!


ウチのウォーターサーバー、こんなイメージで決めました!

 ウォーターサーバーを使っている人の多くは、水に対して何らかのこだわりを持っているはずだ。味や成分、安全性…などなど。しかし、それ以前に「いい水」とは何かというイメージを持っていて、それをベースに自分の理想とするウォーターサーバーを選んだ人も多いようだ。今回は、そんなウォーターサーバーユーザーたちが、それぞれ思い描いていた「理想の水」について聞いてみた。

◆山あいの清流をイメージ

 東京都に住む42歳の香川和美さん(仮名)は、昨年の夏にウォーターサーバーを自宅に設置した。

「ウォーターサーバーは以前から家に置きたいとは思っていたんですが、料金的なことがよくわからず、二の足を踏んでいました。ところが、サーバーのレンタル料がかからないものがあると知って、試してみることにしたんです」

 レンタル料が無料のウォーターサーバーのカタログを集め始めた香川さんだが、カタログを読めば読むほど迷ってしまったという。どのウォーターサーバーも便利そうだしデザインもなかなかで、水もおいしそうに思えたかとのこと。

「そこで、自分なりにどんな水がいいかいろいろと考えてみたんです。寝る前に布団の中で目をつぶって思いを巡らせているうちに、山あいを流れる清流のイメージが浮かんできました。いずれかのカタログの写真にでも影響されたのかもしれませんが、そこでふと、天然水を扱っているものにしようとひらめいたんです」

おいしい水といえば山をイメージする人は多い

おいしい水といえば山をイメージする人は多い

 香川さんは翌朝、もう一度カタログを並べて、夜に思い描いたイメージに一番近いウォーターサーバーを選ぶことにした。今度はほとんど悩むことなく選ぶことができたという。

「最終的に決定したウォーターサーバーを注文し毎日飲むようになりましたが、満足しています。自分で『これが一番おいしそう!』と思って選んだせいかもしれません。イメージや相性というのも、選択の大きな要素なんですね」

◆九州の水をイメージ

 神奈川県在住の吉本剛志さん(仮名)は、51歳の自営業。自宅と事務所が兼用で、2年ほど前から事務作業をする部屋にウォーターサーバーを置いている。

「私の場合、水のイメージというと九州なんです。私自身は東京の出身ですが、妻の実家が鹿児島にあります。九州は妻と一緒に各地を回ってみましたが、水がおいしい地域が多いという印象でした」

 確かに、九州には名水といわれる水が湧き出ているところが多く、福岡県の清水湧水は名水百選に選ばれていたり、熊本県の球磨川流域は水がいいため焼酎の製造が盛んだったり、大分県の日田も水のブランドを確立していたりする。

「ウォーターサーバーの水を選ぶにあたり自分の記憶と印象を頼りに、九州の水なら間違いないというのを出発点にしました。どこの会社の水もおいしいと思うのですが、私自身の中にある『おいしい水のイメージ』は九州産だったのです。そこでとにかく、九州の水を使っているウォーターサーバーから選ぶことにしました」

 九州の天然水を供給している会社はいくつかあるため、吉本さんはその中から機能やデザイン、サービス面でアドバンテージがありそうなものを選んだ。

「ウォーターサーバーを導入しようという人の多くは、恐らく料金、水の質、サービスなどを選ぶ基準の上位に持ってくると思います。でも私の場合は“九州”のイメージにこだわったんですね」

 吉本さんの奥さんの実家は鹿児島だが、ウォーターサーバーの水は九州産なら…ということで特にえり好みはせずに注文。事前に試飲はしなかったが、届いた水は吉本さんのイメージ通りのおいしさだったという。

九州は名水が多く湧き出ている(写真は阿蘇山)

九州は名水が多く湧き出ている(写真は阿蘇山)

◆海の水からイメージ

 上島曜子さん(仮名)は、東京都に住む30歳の会社員。つい最近ウォーターサーバーを自宅に設置した。

「実は水については、そんなに詳しくないんです(笑い)。ウォーターサーバーを家に置こうと思ったのは、行きつけの美容室に置いてあったから。ただ、そのウォーターサーバーはちょっと大きかったので、私の部屋にもフィットするものを探してみました」

 インターネットでウォーターサーバーを検索したという上島さん。ただ、調べれば調べるほど多くの種類があり、かえって迷ってしまったという。

「そのため、イメージで決めることにしました。私の場合、『水』といえば沖縄とかハワイの海なので、飲み水というより海水なんですが…(笑い)。広告を見ても、だいたいは山とか川の画像が多いですよね。結局、私の中にあるイメージをもとに、海っぽい青系の色味で統一されたサイトのものを選びました」

 実際のところ、水の味の微妙な違いまではハッキリわからないという上島さんだが、「この水はおいしい感じがする!」と、すっかりお気に入りになったそうだ。

「ウォーターサーバーの冷たい水を持って、透明度抜群の夏の海に行ってみたくなりました」

 * * *

 安全性や便利さが一番大切なことはいうまでもないが、毎日頻繁に使い、長く付き合うものなら、そのアイテムに対する好きか嫌いかという印象や愛着は無視できない。ウォーターサーバー選びで悩んだら、自分が思い描く水へのイメージも参考にしてみれば、お気に入りの一台が見つかるかもしれない。