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食中毒シーズン到来! ウォーターサーバーのクリーン対策ってどうなってるの?

食中毒シーズン到来! ウォーターサーバーのクリーン対策ってどうなってるの?

 気温が高くなる夏場は、他の季節よりも汗をかき水分補給が欠かせない。冷たい1杯の水が、ひときわおいしく感じるシーズンといってもいいだろう。しかし、この時期は雑菌の繁殖も活発になり、衛生面での注意が必要になってくる。

 そこで今回は、ウォーターサーバー自体が備えている除菌機能や、さらに安全においしい水を飲むためのポイントを見ていこう。

コスモウォーター

◆サーバー内部や水をクリーンに維持する機能とは?

 ウォーターサーバーに使われている水は天然水かRO水。天然水は地下水や伏流水といった、自然界に存在する水をくみ上げて処理した水で、自然のミネラルが豊富なことが特長だ。RO水は「逆浸透膜(RO膜)」という非常に目の細かいフィルターでろ過して精製される水で、ミネラル分を調整することで軟水から超硬水まで自在に作ることができる。どちらもゴミはもちろん、雑菌や微生物もすべて除去して、安全な水として出荷される。

 

 

 そうして家庭に届く未開封のボトルに入っている水は新鮮でクリーンだが、一度開けてしまうと雑菌に触れる機会が生まれる。空気中には多くの菌が浮遊しており、中にはカビの原因となる種も存在するのだ。

 こうした「外敵」から水の安全性を守るため、ウォーターサーバーメーカーではさまざまな工夫を取り入れている。代表的な機能としては、「サーバー内洗浄」「フィルター」「UV除菌」の3つが挙げられるだろう。どれか1つを搭載している機種もあれば、複合してクリーン対策を施している製品もある。

「サーバー内洗浄」とは、熱湯を利用して除菌する機能だ。ウォーターサーバー本体の内部には、ボトルから取り込んだ水を送るためのパイプがはしっている。配管の気密性は高いが、内部に外気が入り込むことはある。そこで、サーバー内で作った熱湯をパイプに流し込んでキレイにしてしまおうというのが、この洗浄システム。もちろん冷水用のパイプや、ボトルからの水を冷やしてキープしておく冷水タンクにも熱湯を循環させる。

 食中毒に関連するほとんどの菌は、75度以上の温度で1分以上加熱することで死滅することが知られており、厚生労働省でも衛生管理のガイドラインとして提示している。これにより雑菌が繁殖することはなくなり、安全な水を飲むことが可能となるのだ。メーカーによってこの洗浄システムの名称は異なるが、「コスモウォーター」のサーバーには基本機能として備わっており、「フレシャス」や「プレミアムウォーター」の一部機種にも搭載されている。

 

 

 

 

75度以上の熱湯1分間で多くの菌は死滅する

75度以上の熱湯1分間で多くの菌は死滅する

「フィルター」はその名の通り、雑菌などの不要物をふるいにかけるものだウォーターサーバー内部で水を溜めておく。冷水・温水のタンクやボトルに入り込む空気をフィルタリングする機能を設けて、クリーンな状態を維持する。フィルターは高機能なものを使っているケースが多く、例えば「クリクラ」では、空気清浄機や掃除機にも使われている「HEPAフィルター」を採用している。この空気のフィルタリング機能も各社さまざまな技術を考案しており、「コスモウォーター」では独自の「クリーンエア」というシステムで特許を取っている。

「UV除菌」はUV、つまり紫外線を利用したハイテク除菌だ。夏の日焼けやそれに伴うシミの原因として嫌われ者の紫外線だが、その殺菌作用は20世紀初頭から研究されてきた。業務用として食品の殺菌にも広く使われているほどだ。

 UV除菌を採用しているのは「アクアクララ」と「フレシャス」の一部機種。ともにサーバー内に紫外線を発するランプがあり、ここから照射することで除菌する。熱湯を循環させるのは効果が高いが、どうしても多少の水を使うことになる。光を当てるだけのUV除菌はその必要がなく、時間効率もいい。最近の紫外線ランプは小型で強力になっており、狭いサーバー内でも取り付けやすくなっている。このクリーンシステムは、今後さらに普及していくのではないだろうか。

 また、リサイクル不要の「ワンウェイ方式」のボトルには、水の残量に応じてボトルがつぶれていくものがある。これはボトル内部の空気がほとんどないため、外気の影響を受けにくい構造といえるだろう。

 

 

 

紫外線を利用したハイテク除菌サーバーもある

紫外線を利用したハイテク除菌サーバーもある

◆自分でできる簡単除菌

 ウォーターサーバーでおいしい水を安全に安心して飲めるのは、こうした技術のおかげだ。しかし、ユーザー側で日常やっておくべきメンテナンスもある。

 配管内部に熱湯を通したとしても、蛇口周辺は洗浄されない。そこで、時々、除菌クリーナーなどで拭いてやるといい。また、ボトルと本体の接合部もゴミが溜まりやく、ここもサーバー自体のクリーン機能では手が回らない場所だ。「うるのん」では、ボトル交換時にキッチンペーパーのような水に溶けないもので拭き取ることを推奨している。ホコリや汚れがこびりつくと雑菌の温床となるので、常に気にかけておきたい。

 

 

 さらに、飲み水が直接触れる場所ではないが、ウォーターサーバーの背面にある放熱器部分も、いつの間にかホコリが溜まっていることがあるので、たまには掃除機で吸ったり、乾いた布で拭き取ったりすることも大切だ。

 特にキッチンに置いたウォーターサーバーの場合は、流しの水がかかったり油のはねを受けたりしやすく、汚れが付きやすいので注意したい。

 せっかくのウォーターサーバーのおいしい水。ちょっとしたケアで、安全・安心はさらに高まるのだ。

 

 

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