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ウチはこうして実践! ウォーターサーバーで子どもに「水育」


ウチはこうして実践! ウォーターサーバーで子どもに「水育」

 ウォーターサーバーを使うきっかけとして「わが子の健康のために」と考える親御さんは少なくない。ウォーターサーバーの水は、薬品や雑菌などを排除し安全性が確保されているだけでなく「おいしさ」も追究されているため、子どもの健康だけでなく幼い頃からきちんとしたものを味わってほしいという願いもそこにはある。そこで今回は、「食育」の一環としてウォーターサーバーによる「水育」を実践している家庭にその内容を聞いてみた。

◆料理を通じて水育

 40歳の大林静代さん(仮名)は、10歳の娘さんの母親だ。ウォーターサーバーは3年ほど前、友人の家で見かけたのをきっかけに、「アクアセレクト」を自宅に導入したという。

「それまではウォーターサーバーのことを知りませんでした。友人からの説明で、これはいいなと感じた点は『水道水のように残留塩素の問題がない』ことと、『料理に適している水である』ということでした」

 大林さんが「アクアセレクト」を選んだ理由は、水の硬度が低い「軟水」であることだった。

 水の特性を表す指標の一つが「硬度」だ。1リットルあたり、マグネシウムとカルシウムがどの程度含まれているかで計る。量が多いほど硬度は高くなる。WHO(世界保健機関)では120ミリグラム未満を軟水、それ以上を硬水と規定している。硬度は高くなるほどミネラル独特の味が強くなるのと、茶葉や食材へ浸透しづらくなる。また、低くなるとその逆の性質が強まる。硬水は欧米に多い水で、日本の水はほぼ軟水だ。

「軟水の“味がまろやかで、お茶や出汁作りに向いている”という点が気に入りました。『アクアセレクト』は硬度が30ミリグラムと、かなり低いのでおいしい料理が作れるだろうと思ったんです」

 実際に大林さんが料理に使ってみたところ、コンブやカツオ節からの出汁の出が良好で、おいしさはアップし調理時間も短縮できたという。

「料理に使いやすい水になったので、娘を台所に一緒に立たせることにしました。煮炊きだけでなく、水道水とウォーターサーバーの水の違いによる出汁の出具合も教えました。そうするうちに娘は料理に興味を持ってくれて、最近では味噌汁やシチューくらいは作れるようになったんですよ」

 大林さんの場合は水をきっかけに、母の味を早くから継がせることができたと言えそうだ。

 

 

◆フィールドワークで水育

 遠藤宏一(仮名)さんは42歳。小学5年生と3年生の息子さんがいる。

「2人とも走ることが好きで、地元の陸上クラブのジュニアクラスでマラソンをやっています。ウォーターサーバーは子どもたちの水分補給用にと、2年ほど前から『富士の湧水』を家に置いています」

 季節を問わず、練習のときには水を入れたボトルと、ウォーターサーバーの水で作ったスポーツドリンクを入れたボトルの2本を、子どもたちに持たせているとのこと。

「マラソンに励む子どもたちですが、勉強もけっこうがんばっているんです。知らないことをどんどん吸収してやろうという、好奇心が旺盛なんですね。そのせいなのか、長男があるとき『富士山の水を見てみたい』と言いだしました。ふだん飲んでいるウォーターサーバーの水を見ているうちに思いついたんでしょう」

水の産地を実際に見に行ってみるのも面白い

水の産地を実際に見に行ってみるのも面白い

 そこで遠藤さんはお子さん2人を連れて富士山麓へ車で出かけた。目的地は富士山ではなく、富士の湧水の産地である「富士山箱根伊豆国立公園」周辺。本栖湖や樹海を望んだり、浅間神社へ立ち寄ったりした。

「ちょっとした社会科見学のようでした(笑い)。長男はもう5年生ですから熱心にメモを取ったり、湧き水が飲める場所では試飲したりしていました。彼なりに納得したようです。ウォーターサーバーの水で、まさか息子とフィールドワークすることになるとは思いもしませんでしたが、親子の触れ合いも増えて、良い経験になりました」

 

 

◆自由研究で水育

 36歳の松本厚子さん(仮名)は、昨年の春から「ハワイアンウォーター」を使っている。硬度が1.05という超軟水のため、お茶や料理への使い勝手が良く、気に入っているという。

「硬度が0に近いので食材に浸透しやすく、水出しコーヒーなんかもけっこう簡単に作れてしまうんです。そういえば、超軟水を使っていて、子どもの勉強に役立ったことがあります」

ウォーターサーバーの水を水質比較してみたら…

ウォーターサーバーの水を水質比較してみたら…

 松本さんには小学4年生の息子さんがいる。昨年8月のこと、息子さんは夏休み明けに提出する自由研究に悩んでいた。テーマが見つからないというのだ。

「休みも後半に差しかかっていたので、植物の観察のような時間がかかるものはできません。そこで私が提案したのは『水の研究』です。ただ、息子に自主性を持たせたいので『水』というキーワード以外は言いませんでした」

 息子さんは「いろんな水の違いについて調べてみる」と言い、水道、井戸、川の水、そしてウォーターサーバーの水をテーマにした。

「ネットで検索したら、水のPhや硬度を調べる簡易キットも売っていることがわかりました。私は『ハワイアンウォーター』の硬度の低さは、他の水と差が出て面白いだろうと思いました

 実際、汚れやPh、硬度は、それぞれの水で違いが出て、自由研究を上手くまとめることができたそうだ。

「私も改めて水について知ることができました。このとき以降、息子とはときどき環境問題についても話し合ったりしています」

 

 

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 ウォーターサーバーの水にはさまざまなブランドがあって、それぞれに特長があり、産地や製法にも違いがある。毎日使う水をキーワードとして、親子で食や自然環境について語るのもいいかも知れない。