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自分の味覚を追求してこのウォーターサーバーにたどりつきました!


自分の味覚を追求してこのウォーターサーバーにたどりつきました!

 高機能でデザインもオシャレなものがそろっている、昨今のウォーターサーバー。レンタルが無料だったり、期間限定で水のボトルを提供してくれたりと、ユーザーにとってうれしいサービスも多く行われている。こうしたサービスはウォーターサーバーの機種選びの基準の一つになることも多いが、やはり「水の味」そのものにこだわりたいという人もいるだろう。そこで今回は、自分の味覚を頼りに水の味を吟味してウォーターサーバーを選んだという人に話を聞いてみた。

◆鋭い味覚を満足させる天然水を選択

 島田千穂さん(仮名)は32歳。味覚が鋭いことが自慢だという。

「ウォーターサーバーは5年ほど前から使ってきました。昔から味覚と嗅覚が敏感で、水道のカルキ臭は本当に悩みの種だったんです。ウォーターサーバーを導入する前は、ボトルのミネラルウォーターを買ってきたり、できるだけ高性能の浄水器を蛇口につけたりしていました。実はお風呂の水道にも浄水器をつけているんです。そのままのお湯だとカルキ臭が気になってしまうからです。自分でもちょっと変わっているなとは思いますけど(笑い)」

 そんな島田さんは、おいしくてクリーンな水をいつでも飲みたいと思い、ウォーターサーバーを家に置いた。カルキ臭はもちろんなく、水の味も気に入ったという。

「私の舌だとお水の味の違いがわかるんです。銘柄や地方による差もわかるほど。そのとき導入したウォーターサーバーのお水は、とてもおいしいと感じていたんですが、1年ほど前に、私にとってもっとピッタリのお水に出合ってしまいました」

 それは、友人宅にあった「信濃湧水」だった。

わずかなミネラルの量やバランスの違いだと思うんですが、私の味覚にベストマッチだったんです。水の硬度が10違うとけっこう味が変わりますね。友人に頼んで何度か味見させてもらったんですが、何度飲んでみても『信濃湧水』のほうが好みでした」

 硬度は、水1リットルに含まれるマグネシウムとカルシウムの量が何ミリグラムかで変わる。含有量が多いほど「硬い水」と言われる。

「それまで使っていたウォーターサーバーから、『信濃湧水』へと切り替えました。友人や家族に言わせると『どの水もそんなに変わりはない』とのことですが、私的にはより気に入った味の水を飲み続けようと思っています」

 

 

ウォーターサーバーユーザーには水道水のカルキ臭が気になるという人が少なくない

ウォーターサーバーユーザーには水道水のカルキ臭が気になるという人が少なくない

◆飲み慣れていたRO水を選択

 30歳の松井美沙さん(仮名)は、ウォーターサーバー歴2年。「ハワイアンウォーター」のウォーターサーバーを愛用している。

「実家にウォーターサーバーがあるので、自分の家でも使ってみようと思いました。そこで、どのウォーターサーバーにするか調べたんです」

 松井さんはネットでウォーターサーバーに関する情報を収集していたが、実際に水を飲んでみるのもいいだろうと、店頭デモを行っている量販店や代理店に出かけてもみた。そうしていくつか飲んでみた中で、自分の好みの傾向がわかってきたという。

「どうも私は天然水よりRO水のほうが好きみたいなんです。しかも硬度がほぼゼロの『超軟水』が好みですね。その理由を考えてみたんですが、以前アルバイトをしていたレストランでの経験が関係しているのではないかと…」

 松井さんは学生時代から6年間、レストランで働いていた。そこでは水道水をそのまま使わずに、業務用のろ過器を通した水を使っていた。ろ過器はRO膜を使ったものだった。料理に使ったり、お客さんに出したりするほか、従業員の飲み水もすべてそれだったという。

 RO膜とは「逆浸透膜」とも呼ばれる100万分の1ミリ以下の非常に微細なフィルターで、水道水の残留塩素はもちろん、その他の不純物もほとんど除去してしまう働きを持つ。ウォーターサーバーのRO水は、この膜を通して作られている。出来上がった水はほぼ純水に近いので、ミネラル分を追加して調整している場合もある。

「業務用ですから、後からミネラルなどは入れませんし、私が飲んでいたのはほとんど純水ですね。水の好みがRO水に偏ったのは、長年そういう水を飲み慣れていたせいでしょう」

 松井さんはできるだけミネラル分の少ない水を探した結果、「ハワイアンウォーター」にたどりついたそうだ。

「実家のウォーターサーバーは天然水でミネラル分が多いタイプです。でも、毎日必ず口にするものですし他人の意見に左右されず、自分が飲み慣れているとか体がおいしいと感じる水を選ぶのが一番なんじゃないかと思います。

 

 

◆故郷の水に近い天然水を選択

 飲み慣れていた味の水のほうがいいと感じる人は他にもいる。40歳の馬場美奈子さん(仮名)もそうだ。

「私は『デイライトウォーター』を愛用しているのですが、子どものころ富士山に近い場所に住んでいたので『忍野八海』の水を使っているそれにしたんです。水にはこだわりがあるので、これまでにいろいろな種類の天然水のミネラルウォーターを飲んできましたが、やっぱり実家のあるエリアの水が一番おいしいと感じています」

 馬場さんの場合は、富士山系の水を調べていて「デイライトウォーター」のことを知ったそうだ。

 

 

昔から飲み慣れている水の味が一番という人もい

昔から飲み慣れている水の味が一番という人も

「私はそこまで鋭敏な舌を持っているとは思っていませんが、水の味って飲み比べると意外と違うので、一度『利き水』をしてみても面白いですよ」

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 ウォーターサーバーの水は機種を問わず、誰もがスッキリと飲めておいしく、くせのないクリーンなものが提供されている。それでも今回のように、人によって好みが分かれることもある。水のおいしさに「正解」はないようだ。自分の味覚を信じて、お気に入りの水を見つけてみたい。