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水道水にトラブル発生! その原因と対処法、ウォーターサーバーの活用術を指南

水道水にトラブル発生! その原因と対処法、ウォーターサーバーの活用術を指南

 私たちが日常的に、一番触れ合う身近な水といえば水道水だろう。飲み水としてだけでなく、手洗い、洗濯、入浴など用途は多岐にわたる。まさに“ライフライン”といえるもので、何かトラブルがあった場合、生活全般に支障が出てくる可能性は非常に大きい。そこで今回は、水道水に起こりうるトラブルと、その際のバックアップについて考えてみたい。

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◆水道水のトラブルの原因は?

 水道水の多くは、ダムや河川からの水を浄水場に引いて、異物を沈殿やろ過といったいくつもの過程を経て取り除き、塩素による消毒を行ってから水道管を通して各家庭に送られる。元の水がキレイであれば処理は簡単でいいが、都市部のように汚れが目立つ水の場合は、異物の入念な除去を行ったり、塩素の量を増やしたりと、工程が増える。

 浄水場から放出される水は、検査も受けているため安全性は問題ない。しかしまれに、家庭の水道の蛇口から出る水に異常が発生することがある。蛇口をひねったらにごった水が出たり、異臭がしたりといった経験を持つ人もいるのではないだろうか。

 こうした原因について、各地の水道局では問い合わせの窓口を設けているが、中でも詳しく解説している広島市の公開資料を参照してみよう。

 まず「赤い水が出る」ケース。赤といっても血のような赤ではなく、赤茶色のような水だ。こうした水が出る主な原因は、鉄製の水道管の内側がさびていることによるもので、しばらく使っていなかった水道や、元栓を閉めて時間が経過した水道管で起こりやすい。

 鉄の管は内側に常に水が流れていれば簡単にはさびないが、空気と触れることで酸化してさびが出る。ここに水を通すと、さびた部分がはがれて蛇口から出てくることになるわけだ。何分間か水を出しっ放しにしているとさびは落ちて、透明な水に戻る。同市水道局によると、鉄分は人間の体に必要な役割を持つものでもあるので、誤って飲んでしまっても害はないとのこと。ただ、いわゆる「鉄臭いニオイ」がするので、飲むには抵抗がある人も多いだろう。

 鉄のさびは大きいものでは、数ミリの黒く硬いかたまりとなって出てくることもある。健康上の問題はないといっても、水道管の内部がさびているということは、いずれ穴が開いてしまうことも考えられるため、交換しなければならない。

 また、蛇口に取り付ける浄水器を使っている場合、内部の活性炭がはがれて黒い破片が出てくることも考えられるとか。

 黒いかたまりが鉄さびのような固さはなく、指で押すとつぶれるような柔らかさだと、ゴムパッキンが劣化してぼろぼろになっている可能性があるという。こちらも水漏れにつながるので、交換が必要だ。水道用として使われているゴムパッキンも、人体に害のない素材で、食べても消化吸収されることなく体外へ出てしまうとのこと。だが不快ではあるので、早々に対処したいところだ。

 異物の種類で砂粒のようなものが混ざったときは、自宅につながる水道管のどこかで工事が行われていることが多いとか。また、家のリフォーム工事を行った後では、接着剤やパテなどのニオイが水に移り、溶剤のようなニオイがすることもある。これも不快ではあるが、時間の経過とともに消えていく。

 その他、水道水の悪臭では、「青臭い」「カビ臭い」というのもありがちだ。この原因として考えられるのが、マンションのような集合住宅で使われている「受水槽」。管理が不十分である場合、内部に藻が発生することがあるという。

 一方、受水槽を利用していないにもかかわらず青臭いときは、水源であるダムや川に植物プランクトンが異常発生していることがあるという。水は当然、浄水場で浄化されるが、ニオイ物質がどうしても残ってしまうことがあり、それが家庭の蛇口から出る水にも影響する。受水槽の汚れならば業者に清掃してもらえばいいが、おおもとの水に植物プランクトンが繁殖しているケースでは、簡単に対処できない。

ダムや川に植物プランクトンが異常繁殖すると水道水にニオイが残ることも

ダムや川に植物プランクトンが異常繁殖すると水道水にニオイが残ることも

 水道局の解説では、水道水から健康上ただちに有害なものが出てくることはほぼあり得ないとのことだが、口にする水として快適とはいえないこうしたトラブルは、実際少なくないようだ。

◆交換ボトルだけで簡単に水が使えるウォーターサーバーも

 ニオイや味の問題を気にせず、いつでも安全でおいしい水が飲めることを考えてウォーターサーバーを導入する人は多い。水道水よりもいい点としては、近在の水源の水質変化に影響されないこと、水道管のトラブルと無関係なことなどがあげられる。故に、ウォーターサーバーが一台あれば、水道水の問題が起こったときには非常用水としても使うことが可能だ。

 ウォーターサーバー用の水のボトルやパックは、一般的には本体に取り付けて使うことを前提に設計されているが、興味深いのが「ふじざくら命水」の交換ボトルだ。段ボールの箱の中に富士山麓で採取された天然水のパックが入っていて、そこから本体に接続する蛇口が出ている。これはサーバーから外しても、コックを開ければ水を出すことが可能なので、水道水トラブルのときに使いたい場所にサーバー本体から外して持って行っても水を出すことができる。

水パックから直接出せるコックが付いている「ふじざくら命水」

水パックから直接出せるコックが付いている「ふじざくら命水」

 他の各メーカーとも、ボトルから直接水を使用することは可能だが、このようにボトル単体で楽に水を出せる機能を有するウォーターサーバーがあることも覚えておきたい。

 

 

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