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一人暮らしでもウォーターサーバー その理由は実は…?


一人暮らしでもウォーターサーバー その理由は実は…?

 比較的ファミリー層でのニーズが多いウォーターサーバーだが、最近では一人暮らしで使っている人も増えてきた。飲料水を水道水とは別に購入するとなると、当然、多少コストがかかるわけだが、それでも水にこだわる理由とは? 一人暮らしのウォーターサーバーユーザーに、その疑問をぶつけてみた。

◆水道水になじめず…

 49歳の石野章一さん(仮名)は、2年前から東京に単身赴任の身だ。鳥取県の自宅には奥さんとお子さんが残っている。

「私はそれまでずっと鳥取で育ち都会に出たことはなかったので、最初は慣れないことが多く戸惑いました。食事の味付けなんかも違いますしね。『水がまずい』というのは、東京に行った友人から聞いていました。まったくその通りで、一度わかしてからお茶やコーヒーでごまかして飲むのですが、それでもカルキ臭は気になりました

 鳥取県は大山からいい水が流れてくることで有名だ。その水系から採取した水で製品を作っている飲料メーカーも多い。そんな名水を飲んで育った石野さんにとっては、東京の水は天と地ほどの差があったようだ。

「それに加えて私は、子どものころから水が変わるとよくお腹を壊していたんです。デリケートな体質はいまでも変わりませんね。東京に来てからもたびたびありました。そこで妻が、ウォーターサーバーを使うようにすすめてくれたんです。少なくとも都会の水道水を飲むよりはいいだろうと。妻は水についてかなり勉強したらしく、私が親しんでいた地域の水と近い『フレシャス』のウォーターサーバーがいいだろうと言っていました」

都会の水にどうしてもなじめない人はウォーターサーバーを使うのも一つの方法

都会の水にどうしてもなじめない人はウォーターサーバーを使うのも一つの方法

 水には含有されているマグネシウムとカリウムの量で決まる「硬度」があり、その硬度の高低は水の味にも影響を与えることがある。「フレシャス」の水の硬度は、石野さんの故郷の水とほぼ同じだったそうだ。

「妻が水質から私に合っているものを一生懸命に調べてくれたことですし、私自身もおいしい水が飲めるならと、『フレシャス』のウォーターサーバーを使うことにしました。当然のことながらカルキ臭はしませんし、そのままゴクゴク飲めるのがいいですね。お腹の調子が悪くなったこともありません。私のように水が変わったことで困っている人は、ウォーターサーバーを使ってみることをオススメします」

 石野さんは東京に出てきている同郷の友人にも、ウォーターサーバーの利点を話しているそうだ。

   

◆理想の料理のため

 紺野小百合さん(仮名)は、東京都内で暮らす27歳。ウォーターサーバーを使い始めて1年になる。

「料理教室に通い始めたことがきっかけでした。というのも、私が通っている教室では、可能な限り無農薬などのナチュラルな素材を使うことを推奨していたからです。受講料はちょっと高いのですが、肉なども合成飼料なんかを使わずに育てたものでした」

 紺野さんは自宅でも教わってきたレシピをもとに、料理の再現を行う。しかしあるとき、再現性が低いのではと感じたそうだ。

「素材も分量も調理時間もほとんど同じなのに、どこか納得がいかないんです。いろいろ考えた末、水に違いがあるんじゃないかと思ったんです。そこで、教室に行ったときに先生にどんな水を使っているのかくわしく聞いてみました。すると先生は『業務用のRO水を使っている』と言うんです」

 RO水は「逆浸透膜」という、100万分の1ミリ単位のフィルターを通して作られる水だ。水に溶け込んでいるほとんどの成分をろ過してしまうため、残留塩素が存在する水道水でさえ純粋な水に変えてしまう。

「教室で使っているRO水は水の硬度も非常に低いものでした。溶け込んでいる物質が少ない水は食材への浸透が良く、出汁を取ったり煮物をしたりするのに適しているとのこと。ただ、業務用のRO水生成器はとても高価。市販のミネラルウォーターも教室のRO水ほどではなかったので、ウォーターサーバーから探してみることにしたんです」

 紺野さんはウォーターサーバーの中でもRO水を採用しているものを検索。最終的に「ハワイアンウォーター」に決定したそうだ。

料理の味は水で決まる

料理の味は水で決まる

「調べたら、ハワイアンウォーターは硬度が1.05という純粋に近い水だったんですね。これだと教室で使っている水の質とほぼ同じです。しっかりと味の再現をしたかったので、オーダーしました」

 ウォーターサーバーが届くと、すぐに料理に使ってみたという紺野さん。出来栄えは、教室で作ったものにかなり近づけることができたという。

特に出汁が決め手になる和食には強い味方になりますね! 最近はお菓子作りや、よりおいしいお茶のいれ方なんかも研究し始めているところです」

   

◆美容と健康のため

 東京都内で一人暮らしをしている30歳の川島晴美さん(仮名)は、今年の春からウォーターサーバーを使い始めた。理由は「美容」とのこと。

「いまの美容は『体の中からキレイに』というのが、すっかり定着しています。ですから水も、より安全でおいしいものがいいなと。以前はペットボトルのミネラルウォーターを買っていましたが、ウォーターサーバーならいつでも好きなだけ飲むことができますし」

 川島さんは近所で取り扱いのあった「うるのん」のウォーターサーバーを注文。毎日会社に行くときはマイボトルに入れて出かけているという。

「水を変えたからといって即、大きな変化があるとは思いませんが(笑い)、いい水を飲んで美容と健康に気をつかっているという『意識』がすごく大事なんじゃないかと思っています」

   

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 一人暮らしでウォーターサーバーを活用している人たちに共通していることは、「生活の質」が向上したということではないだろうか。そういう意味ではウォーターサーバーは、暮らしにうるおいを与えてくれるアイテムの一つなのかもしれない。