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この夏はリスク増大!?「マスク熱中症」対策には水分補給が欠かせない!

この夏はリスク増大!?「マスク熱中症」対策には水分補給が欠かせない!

 新型コロナウイルスはまだまだ鎮静化には至らず、今後も引き続きの感染予防対策が必要となる。その中でも一番身近な対策は、「マスクを着けること」だろう。しかし、夏を目前に日増しに気温が上昇するいま、マスクを着け続けることによる別のリスクも浮かび上がってきた。それが「マスク熱中症」だ。一般的な熱中症対策として大きなウエイトを占める水分補給だが、マスク熱中症の場合も従来と同じ認識でいいのだろうか? 今回はその点について、関係各方面が推奨する対処法などから考えてみたい。

◆マスクでのどの渇きに気づきにくくなる?

 新型コロナウイルスは、セキやくしゃみなどの飛沫から感染しやすいことがわかっている。マスクはキャリア(保菌者)が、感染拡大を防ぐために装着すると効果が高いと考えられているが、感染していない人にとってもウイルスに接する機会を減らすために大いに有効だ。そこでこの3月くらいから、日本国内においてはほとんどの人がマスクをして活動するようになったわけだが、季節が変わったことでマスクの弱点も見えてきた。

 厚生労働省の「『新しい生活様式』における熱中症予防行動のポイント」に、マスクについて詳しく書いてある。それによると、マスクは着用していないときと比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度の上昇が起こるという。簡単にいうと、息苦しくて熱っぽい状態だ。これが夏の高温多湿の環境と重なると、熱中症のリスクが高まる危険性が増すという。

 とはいえ感染予防のためのマスクは欠かせない。そこで、夏場の対策として推奨されているのが、屋外で他人と2メートル以上の距離が確保できる場合はマスクを外すこと。また、マスクを着用しているときは体力的負担の大きい力仕事などの作業はしないことや、激しい運動は避けること。そして、特にのどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることだそうだ。マスクをしていると覆われている部分は湿気があるので、マスクをしていないときよりも、のどの渇きに気づかないことが多くなる。そのため、知らないうちに脱水状態に進行してしまう危険も指摘されている。

 では冷房のきいた室内ならいいかというと、ウイルスが室内に留まることを避けるための換気が行われると、室内温度が高くなってしまう。すると、やはりマスク熱中症が起こりやすくなる。

 熱中症や、それにつながる脱水状態を防ぐ手だてとして有効なのが、こまめな水分補給だ。目安とされているのが1日あたり1.2リットル以上の水を飲むこと。最低限、これを心がけていれば熱中症のリスクを遠ざけることができる。

気温や湿度から算出される「暑さ指数」をチェックしておきたい

気温や湿度から算出される「暑さ指数」をチェックしておきたい

 便利なのが環境省が発表している「暑さ指数(WBGT)」という数値で、熱中症予防を目的として1954年にアメリカで考案された指標。単位は気温と同じ摂氏度だが「熱収支」という人体と外気との熱のやりとりを計算に入れており、気温と湿度、地域の環境から算出される。このWBGTは、環境省のサイトで見ることができる。

◆ウォーターサーバーの利点とは?

 水分補給を行う場合もっとも適しているのが、いわゆるスポーツドリンクだ。体に浸透しやすい電解質の状態になった塩分やミネラル、糖分などが配合されていて、汗をかいて体内から失われた必須成分を、素早くチャージしてくれるからだ。

 とはいえ1.2リットル以上のスポーツドリンクを毎日となると、飽きもくるだろうしお財布にも優しくない。そこでところどころ、お茶やジュースなど別の好きな飲み物をはさむといいだろう。ただ、缶コーヒーやジュースは糖分がかなり含まれているので、飲み過ぎには注意したい。

 そう考えると結局、何も入っていない「水」がすぐ手元にあることがいいのかもしれない。水はそのまま飲んでもいいし、好きなお茶をいれることもできる。また、スポーツドリンクならば粉末状の素を溶かして作れる。ここで役に立つアイテムの一つがウォーターサーバーだ。冷水もお湯もすぐに使える利便性だけでなく、使われている水は各メーカーが厳選した水なのでおいしくて安全だ。一般的に水道水は消毒用塩素のニオイが残ってしまうことがあるが、ウォーターサーバー用の水ならばそうした薬品類は一切入っていない。

1日あたり1.2リットル以上の水分補給を心がけたい

1日あたり1.2リットル以上の水分補給を心がけたい

 ペットボトル入りのミネラルウォーターもいいが、購入して持ち帰るのが重くて面倒なことや意外と多くのゴミが出てしまうことなどを考えると、1台ウォーターサーバーを導入するだけで家庭の水ライフは飛躍的に向上するはずだ。

 ちなみに、ウォーターサーバーには「床置き型」と「卓上型」がある。床置き型は本体が1メートル以上の高さになったりするため、設置場所を決めたら移動させずに使うことがほとんどだが、卓上型はリビングでも寝室でも好きな場所に持っていきやすい。在宅ワークのためいつでも水分補給を行いたいという人は、卓上型を仕事用のデスクに設置しておいてもいい。冷水対応のインスタントコーヒー粉末を用意しておけば、キリッと冷たいアイスコーヒーで頭もスッキリリフレッシュできそうだ。

 また、外出先でもおいしい水を楽しむためにウォーターサーバーの冷たい水を保温ボトルに入れて出かける場合、注意点がある。塩素が入っている水道水よりも傷みやすいので、例えば朝持って出かけたらお昼ごろには飲み切ってしまうようにしたい。

 この夏はコロナ対策のマスク着用によって必然的にリスクが増大するであろう熱中症に、いまのうちからしっかりと準備を整えておきたい。