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【メーカーレポ】安全を徹底的に追い求めた「トーエル」の水の秘密

【メーカーレポ】安全を徹底的に追い求めた「トーエル」の水の秘密

 ウォーターサーバーの水にとって大切なことは、「おいしさ」と同時に「安全性」だ。日本国内の水道水ももちろん安全ではあるが、消毒用に使用している残留塩素と、そこから発生するトリハロメタンの影響を気にする人は少なくない。

 その点、ウォーターサーバーの水は清潔な原水を処理しており基本的な安全は確保されているが、「アルピナ」と「ピュアハワイアン」、「信濃湧水」の3つのブランドを手がける「株式会社トーエル」の水はさらなる水の安全性を追求していることが最大の特長だ。今回はその秘密を探るべく、メーカーを直撃取材した!

◆「ピュアウォーター」は何が違う?

 ウォーターサーバーに使われている水は大きく分けて2つの種類がある。「天然水」と「RO水」に分類され、天然水は、地下水をくみ上げて雑菌やゴミなどを除去した水で、RO水は「逆浸透膜(RO膜)」という100万分の1ミリクラスの、目の細かいフィルターで水をろ過して精製される水だ。

「トーエル」で扱っている水のブランド「アルピナ」と「ピュアハワイアン」はRO水に分類されるが、同社では「ピュアウォーター」と呼んでいる。何が違うのだろうか? 同社ウォーター営業部部長代理の増田亮さんに話をうかがった。

「弊社のピュアウォーターは、天然水をROろ過しています。RO膜は水中の微生物やウイルス、金属から放射性物質の一部まで除去できることが確かめられています。水の不純物を99.9%ろ過してしまう能力があります。ではどんな水でも同じようになるのではないか?と思われるかもしれませんが、原水についてしまった風味は完全に除去できないといわれていることや、RO膜の質や水にかける圧力などで違いが出ます。ろ過の回数が増えれば、膜の質も変化してきます。そこで『初めから最高の天然水を使う』という考え方でできたのがピュアウォーターなんです」(増田さん、以下「」内は同)

「アルピナ」の水は長野県の北アルプス山系にある、標高1220メートルの水源から採取されている。関係者以外はまったく人間が立ち入れない場所だ。「ハワイアンウォーター」の水「ピュアハワイアン」も、ハワイオアフ島の天然の地下水をくみ上げて使用している。ハワイは周知のとおり太平洋の真ん中に位置しており、環境を悪化させるような工業施設などがなく、汚染の原因とは隔絶された環境にある。

「ピュアウォーター」は北アルプスの山奥の地下水をろ過して作られる

「ピュアウォーター」は北アルプスの山奥の地下水をろ過して作られる

 ウォーターサーバーマーケットでは水道水を原水とするRO水も販売されているが、クリーンな天然水から作られた水のほうが、ユーザーにとってより安心できる水といえるだろう。

「そうして作られた水は、硬度が1未満という“超軟水”です。原水には自然界のミネラルが含まれていますが、ピュアウォーターは、それをろ過して提供しています

 硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量で決められる。世界保健機関基準では、1リットル中120ミリグラム以下が軟水で、日本の水道水や国産ミネラルウォーターは30~60程度の軟水が多い。「トーエル」のピュアウォーターには、こうしたミネラルがほとんど含まれていない。

「超軟水を選んだことには理由があります。その最たるものは、超軟水が『誰でも安心して飲める水だから』ということです。確かにミネラルは体に必要な物質ですが、胃腸や腎臓などに影響が出て、体調を崩してしまう人がいます。特に赤ちゃんは内臓が未発達なため、ミネラルが体への負担となってしまうことが知られていて、調乳にはミネラルが少ない水のほうが向いています。また、ペットもミネラルが過剰になると体調を崩すことがあります。超軟水のピュアウォーターには、そうしたリスクがないのです」

 2017年からはRO膜を通さない、「信濃湧水」もラインアップに入っているが、これは北アルプスの最高の天然水を、そのまま飲みたいというユーザーの希望に対応するためだ。

◆長年のガス事業で培った理念とノウハウ

 安全についてのこだわりは、同社ならではの理由がある。

「弊社は1963年から、LPガスの販売を行ってきました。ガスというのは水道や電気と並ぶライフラインです。また、ガスはボンベなどの設備に少しでもトラブルがあれば、生死に関わる事故につながります。創業当時から続くライフラインの安全への考え方が、ウォーターサーバー事業にも反映されているんです

 火災などの危険性のあるガスは、ライフラインの中でも特にシビアな安全性が要求される。同社はガスで培った、ユーザーへ安心と安全を届けるノウハウを持っていることが、強みといえる。

 採水地を日本とハワイに置いているのも、もし日本国内の広い範囲で災害や環境汚染が起こってもハワイの水は提供できるなど、供給を止めることないリスク管理という側面もあるからだ。

「トーエル」のハワイ・モアナルア工場

「トーエル」のハワイ・モアナルア工場

「ガスで作り上げてきたインフラは、ウォーターサーバーの安全だけでなくコスト面にも貢献します。関東周辺では自社のガスで培った設備や配送ノウハウがすでにありますし、コールセンターも新たに設置する必要がないからです。自社配送の良い点は、故障やメンテナンスにもすぐに対応できることと、大型輸送などによるコスト効率を追求できること。長野県の山奥やハワイから輸送されてきた水でもリーズナブルな価格で提供できるのは、自社配送による徹底したコスト管理のためなんです」

「アルピナ」の場合、12リットル入りのボトルが1134円(税込み)と業界でも最安。「ピュアハワイアン」は1944円(税込み)だが、ハワイから輸送してきた水は、本来ならこの価格で提供することは難しい。

「また弊社では、必ず定期的にウォーターサーバーのメンテナンスを行っています。『内部クリーン機能があるのでメンテナンスがいらない』『きれいな水だからずっと使える』という業者がいますが、内部クリーン機能はタンクの殺菌を行いますがサーバー内部に入ってしまった汚れを除去できるわけではありませんし、長年使えば蛇口などの経年劣化は必ず起こります。弊社が、業界最安でボトル販売を行いながらも必ずサーバー交換を行うのも、なにより安全にご利用いただくためです

 安全で安心、いつでも当たり前に使えることは、ライフラインとしてなにより欠かせない条件だ。「トーエル」の1本の水のボトルは、人々の生活を守ってきた長年の経験と実績に基づく努力の結晶といえるだろう。

 

 

 

 

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