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【メーカーレポ】「クリクラ」から登場した超スリムな最新型ウォーターサーバーのディテールを解剖!

【メーカーレポ】「クリクラ」から登場した超スリムな最新型ウォーターサーバーのディテールを解剖!

※画像はメーカー提供(以下同)

 水のおいしさとサーバー代や入会金無料という経済性、さらに2週間に1度の定期配達といった利便性で人気のウォーターサーバー「クリクラ」。同ブランドからこのほど、スタイリッシュな新型サーバーが登場した。その名は「クリクラFit」 。さっそく、従来のサーバーとの違いを見ていくことにしよう。

◆居住空間になじむ大きさとデザインを追求

「クリクラ」が水のブランドを立ち上げたのは2005年のこと。それ以来、宅配水やウォーターサーバーの先駆の一つとして業界をリードしてきた。同社が追い続けてきた商品コンセプトの中心にあるのは「安心・安全」ということ。そしてウォーターサーバーを多くの人に使ってもらうために、「わかりやすさ」も重要事項として掲げてきた。

 現在、主力のモデルは「クリクラサーバー」と「クリクラ省エネサーバー」の2種類で、それぞれにL型(床置きタイプ)とS型(卓上タイプ)が用意されている。

「クリクラサーバー」はシンプルで、温水と冷水用の蛇口がそれぞれ設置されたスタンダードな形だ。ボトルと本体の接続部には「HEPAフィルター」という高性能フィルターがあり、外からのゴミやホコリが混入するリスクを低減している。「クリクラ省エネサーバー」は基本機能は同じだが、新型のヒーターを採用したことで熱効率が向上。温水タンクの保温性能もアップしているので、「クリクラサーバー」と比較すると、電気代を5割も削減することが可能となった(同社比)。両モデルとも、水のボトルは12リットルと6リットルのものが用意されている。交換回数は多くなるが、重いものを持ち上げることが難しいときは小さいボトルを選べるのもうれしい。

 誰にでも使いやすくユーザーの利便性を追求してきた「クリクラ」から登場した、新型サーバー「クリクラFit」。従来型と比較すると一見してわかるのが、そのサイズ感だ。非常にスリムになっていて、幅245ミリ×奥行き383ミリ。ちなみに「クリクラサーバー」は幅305ミリ×奥行き350ミリ、「省エネサーバー」は幅287ミリ×奥行き357ミリである。「クリクラFit」は奥行きはあるものの、従来モデルより幅が5センチ前後も小さくなっている。

インテリアとの調和も考えられたデザイン

インテリアとの調和も考えられたデザイン

 では、一般的なウォーターサーバーの幅はどのくらいなのだろうか? 調べてみると270ミリ前後のものが多く、300ミリというのも珍しくない。細いものでも250ミリ程度だ。平均的に考えると270~280ミリといったところ。ということで、今回の「クリクラFit」は最スリムクラスに位置するだろう。

 わずか数センチの違いと思えるが、この差が実は意外と侮れない。スペースが限られることが多い賃貸物件の場合など、家具類は少しでもスリムなほうがいいという人はいるはずだ。

 このダウンサイジングについて同社では、ユーザーからの要望を受け「居住空間に設置した際、暮らしの中に自然になじむ」ことを基本コンセプトにしたという。ウォーターサーバーの存在感を重視する人もいれば、あまり主張しすぎない大きさや形のほうがいいという人もいる。スリムなサーバーは、そうした「さりげなく置いておきたい」といったニーズに応えるものといえそうだ。

 居住空間になじむデザイン上の工夫の一つといえるのは、「ボトルカバー」(別料金)が用意されている点。これを本体上部に載せられたボトルにかぶせることで、一体感のあるタワーのようなルックスになる。よりスッキリしたイメージにしたいとか、水ボトルの存在を目立たせたくないといった人にはうれしいオプションではないだろうか。また、ボトルが隠れてしまうと水の残量がわからなくかるのでは?という心配は無用で、中身を確認できるスリットが側面に入っている。

ボトルカバーを使うと、よりスッキリしたデザインに

ボトルカバーを使うと、よりスッキリしたデザインに

◆使い勝手にこだわった様々な最新機能も

 水を出す蛇口のレバーの形状も変わった。「クリクラFit」では直線的なラインを採用し未来的なイメージになった。レバーは厚みのあるプレート状と、これも特徴的。もちろん、子どもの事故を防ぐためのチャイルドロックも装備されている。

プレート状の給水用レバー

プレート状の給水用レバー

 機能面も向上している。前面には温水と冷水の蛇口を示すランプがあり、目に優しい光のLEDを採用したという。

 また「クリクラFit」には、「通常タイプ」と「再加熱機能付き」の2種類が用意されている。再加熱は高い温度の温水が欲しいときに役立つ機能で、最短約30秒で90度以上の温度まで上げられる。料理や高い温度を必要とする紅茶などへの用途が多い人は、再加熱機能付きが便利かもしれない。

 さらに、ウォーターサーバーの水を、そのまま飲むだけでなくいろいろなことに使う人にうれしい機能が「4way式」の水受けトレイ。これはコップなどを置くトレイの大きさを3段階に引き出して変えることができるというもの。コーヒーポットや鍋のように大きな容器に水を入れたいときなどに非常に助かる。また、哺乳ビンや携帯ボトルなどを置いたときに不安定にならない形状の水受け皿も用意され、給水がより楽で安全にできるようになった。

3段階の引き出しと、ボトルを安定させる水受け皿の「4way」

3段階の引き出しと、ボトルを安定させる水受け皿の「4way」

 一段とスリムになり機能も充実した、「クリクラFit」は、サーバーレンタルは無料だが申し込みのときにだけ料金がかかる。通常タイプが2200円(税込み)、再加熱機能付きが4400円(税込み)となっている。現在はクールホワイトのみで、ブラックは4月以降の発売予定だ。