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コロナ禍の続く今だからこそ水と触れ合える近場のレジャースポットに注目!【愛知編】

コロナ禍の続く今だからこそ水と触れ合える近場のレジャースポットに注目!【愛知編】

 新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、未だ収束する気配は見られない。長期戦の様相を呈しているため、まだしばらくは外出についても各エリアの動向に対する注意が必要だろう。今回は、水に関する近場のお出かけスポット【東京編】【大阪編】に続き、名古屋エリアではどんなところがあるかリサーチしていきたい。

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◆市内各所にわき水スポットが!

 愛知県は8月に、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため緊急事態宣言を出した。同月24日には解除されているので、現状、外出自粛をシビアに考えなくてもいいようだが、やはりまだ遠出は避けたいという人も多いだろう。そこで愛知県内でも特に人口密集地帯である名古屋市で、水に関連した涼しげなスポットを探してみた。すると、名古屋エリアには湧水がそこかしこにあることがわかってきた。

 環境省は「愛知県の代表的な湧水」というデータを発表している。それによると名古屋市内で、管理されたり保全されたりしている湧水は12か所ある。しかもその多くが公園内であったり、観光スポットの近くだったりする。そして、実際に水に触れたり水の様子を観察できるようになっているところがほとんどだ。名古屋は湧水の町でもあったのである。

 では実際の場所をいくつか見ていこう。守山区の山島公園小幡緑地公園では天然の水が自噴しており、すぐ近くまで寄って見ることができる。散策をしながら、地下からの恵みを感じることができるというわけだ。南区の呼続(よびつぎ)公園は湧水で小川を作り、景観に一役買っている。緑区の神社「徳重熊野社(とくしげくまのしゃ)」の参道わきからも地下水が地上に出てきており、そのまま手水として利用されているという。千種区の全国的にも有名な「東山動植物園」の裏手斜面からわき出している「金名水」は、保護するための祠まで建てられている。いずれの水も、地元の人たちを中心に湧水を守るだけでなく、水質のチェックも定期的に行われている。

エビフライなどご当地グルメだけでなく良質なわき水も名古屋の名産

エビフライなどご当地グルメだけでなく良質なわき水も名古屋の名産

 公園の中を流れる水の出自など、ふだんはまず気にも止めないという人が多いのではないだろうか? しかし名古屋以外の地域でも、地下水や伏流水を利用して公園作りを行っている場所は少なくない。東京都の神田川の源流となる井の頭公園などは、その代表的な例だ。名古屋周辺地域の人は散歩やピクニック気分で、わが町の誇れる水に親しんでみてはいかがだろうか。

◆木曽川がもたらす水の恵み

 水の都でもある名古屋市では、水道水のクオリティー向上にも力を入れている。このエリアの水道水源は、長野県を源流に岐阜県、愛知県、三重県まで続き伊勢湾へと至る日本有数の大河である木曽川だ。水質も良好で環境省の「名水百選」にも選ばれている。中流域から下流域では農業用水としても広く利用され、古くからのライフラインでもある。

 名古屋市が行った平成19年度の「市政世論調査」では、「名古屋の誇れるところ良いところ」の項目で「水道水がおいしい」という回答数が2位だった。名古屋市上下水道局によると、市内の水がおいしい理由は木曽川の水を使っているからとのこと。また、同局では水質を低下させないために「名水プロジェクト」を実施。こうした水質管理への努力が実り、名古屋市の水のおいしさは今も続いているという。

 木曽川は特に、源流に近い場所の水質が良好なことは、ウォーターサーバーの採水地が設けられていることからもわかる。この地域は森林率が9割以上という中央アルプスなど、山あいの大自然の真っただ中。「フレシャス」は、ここの湧水を使っている。周囲は国定公園として自然が守られ、安定的にキレイな水を確保できるだけでなく、ミネラルバランスのいい水質を探し求めた結果だという。

 

 

木曽川の水は大自然に囲まれた中央アルプス山系からの恵み

木曽川の水は大自然に囲まれた中央アルプス山系からの恵み

 名古屋市は、こうした木曽川の源流の恩恵を十分に受けているのだ。同市上下水道局では、水道水を災害用備蓄水として販売も行っている。その名も「名水」という。名古屋駅を「名駅」と略すこともあるので「名古屋の水」という意味だが、期せずして「良質な水」という二重の意味を持ってしまったのは面白い。保存期間は10年で、価格は490ミリリットル入りアルミボトル24本のケースが、1箱2400円(税込み)となっている。いざというときの、名古屋市民のライフラインの一つとなることだろう。

 身近な水をリサーチするだけで、その場所の地理や歴史など教養も深まる。名古屋市千種区には、入場料無料で気軽に立ち寄れる「水の歴史資料館」もあるので、涼を求めて水スポットに出かけた際にはのぞいてみてはいかがだろうか。

 

 

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