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猛暑対策の注目トレンド「ミスト」はお気に入りのウォーターサーバーの水で!

猛暑対策の注目トレンド「ミスト」はお気に入りのウォーターサーバーの水で!

 夏が近づき、一時的にとはいえすでに気温が30度を超えた地域もあった今シーズン。ここ数年、猛暑による熱中症への警戒が呼びかけられているが、今年も事前の対策がそろそろ必要といえるだろう。実際、さまざまな暑さ対策グッズが店頭に並ぶようになってきたが、水を利用したユニークなメカニズムの製品に今回は注目してみたい。

コスモウォーター

◆ミストとファンでダブル冷却

 日本で、暑さを和らげるために行われてきたことの一つに「打ち水」がある。水をまくことで地面の温度上昇が抑えられるだけでなく、水が蒸発するときに熱を奪う「気化熱」の効果があることを、昔の人も経験的に知っていたわけだ。

 その気化熱を利用して涼を取ろうという試みは、最近では新しい技術を利用して行われている。細かい霧状の水を散布する「ミスト」だ。夏季のイベント会場などで、これを発生させるミストマシンを見たことがある人も多いのではないだろうか。

 この、ほんのり涼しくなるミストを、日傘のような日差しよけアイテムと組み合わせられれば、さらに熱さ対策も効果的なはず。

 そんな夢のようなコラボレーションを現実にしてしまったグッズが、このほど発売された。サンコー株式会社の「ファンブレラ」がそれだ。

 一見、普通の日傘のようだが、内側の中心部にファンが取り付けられている。これを作動させることによって、頭の上から常に風が送られてくることになる。それに加えてこの製品がユニークなのが「ミスト機能」。傘から微細な水滴が散布されるのだ。では、どういった構造なのか見てみよう。

 ファンは傘を開き、スイッチを入れると動作する。ミストは傘の柄の下部に取り付けたペットボトルの中の水を利用する。ミスト用のボタンを押すたびに、ボトル内の水を吸い上げ、傘の内側にふんわりとまいてくれるのだ。ファンのみ、ミストのみといった使い方も可能。ファンの回転とミストの発生には単3電池2本を使用する。

ミストとファンで暑さを和らげる「ファンブレラ」5980円(税込み)

ミストとファンで暑さを和らげる「ファンブレラ」5980円(税込み)※画像はサンコー提供

 ペットボトルの固定口は現在、「サントリー 南アルプスの天然水」にのみ適合している。550ミリリットル、2リットルどちらでもOK。「南アルプスの天然水サーバー」を使っている人なら空のペットボトルが1本あれば、いつでも同じ質のウォーターサーバーの水のミストを浴びることができる。もちろん他の水を入れて使ってもいい。

 体感温度を下げてくれる空気の流れと、水の気化熱による冷却のダブル効果は、猛暑の強い味方となってくれるはず。重量は523グラム。普通の大きめの日傘は300グラム前後なので少しだけ重いが、晴雨両用のため常用の傘として持っておいてもいいだろう。

 

 

◆ウォーターサーバーの水をフル活用

 また、ミストを利用した一般向けの冷却製品にもも、近年さまざまなバリエーションが登場している。東京都内の家電量販店の販売担当者はこう話す。

「送風ファンが内蔵されたサーキュレーターというものがあります。これにミストを発生させるメカニズムを組み込んだ、『ミストファン』といった製品が人気ですね。これも気化熱で室温や体表の温度を下げてくれます。購入を希望する方の動機では、『エアコンの冷房が苦手』ということをよく聞きます」

 また、ミストとファンを組み合わせたものにはハンディータイプもある。これは外出先で顔や首筋など、ピンポイントで冷却を行うために使われることが多い。これらも本体の水タンクに水を注入して使用する。

「締め切った部屋では湿度がやや上がることもあるので、時間を決めて使ったり、外の気候や体調、エアコンの除湿機能との併用を考えたりするといいかもしれません」(家電量販店の販売担当者)

霧状の水は効果的に温度を下げてくれる

霧状の水は効果的に温度を下げてくれる

 ミスト発生に使う水は、飲用に適している水ならまず問題ないが、厳密に考えるなら、硬度が低い水の方がメンテナンスが楽といえるかもしれない。硬度は水に1リットルに含まれるミネラル分の量で変わってくる。世界保健機関(WHO)の基準では120ミリグラム以上が硬水で、それより少ないと軟水。このミネラル分が少ないほど、軟水の度合いが高くなる。水が蒸発すると白っぽい粉のような跡が付くことがあるが、これが水に含まれるミネラル分だ。

 国内で流通しているウォーターサーバーで使われている水は、ほとんどが軟水。特に硬度が低いものとしては「アクアセレクト」、「サントリー 南アルプスの天然水」の30ミリグラム、「キララ」の28ミリグラム、「フレシャス富士」の21ミリグラムなど。超精密ろ過を行う「アルピナウォーター」は1.05という超軟水だ。

 もっとも、硬度が非常に高い水を頻繁に使用することでもない限り、ミネラルが機器類に影響を与えるようなことはないと考えられているので、ウォーターサーバーの水はどのメーカーでも心配なく使えるといってよさそうだ。ただし塩素などによる防腐処理はされていないので、その日のうちに使い切り、余ったら捨てて新しい水を入れておきたい。

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 ウォーターサーバーの水はそのまま飲む他に、お茶やコーヒーをいれたり、ご飯を炊く水として使ったりと料理に活用する人も少なくない。また、塩素などが入っていないため、洗顔に利用する人もいるようだ。この夏は、ウォーターサーバーのクリーンで安全な水を飲みながらミストにも利用して、体の内と外から猛暑を迎え撃ってみるのはいかが?

 

 

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