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夏はひんやりパワースポット巡り! 東京「名湧水」案内

夏はひんやりパワースポット巡り! 東京「名湧水」案内

 国土の7割近くが山林で降水量も多い日本は、いい水がわき出る環境がそろっていて、環境省では「昭和の名水」「平成の名水」をそれぞれ全国から100か所選んでいる。ところが実はこの“名水セレクション”は、国が行っているものだけではない。各地で自治体などがローカルに選定しているものが、いくつもあるのをご存じだろうか? その中から今回は、「東京の名湧水」として選ばれているスポットをいくつか紹介していこう。

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◆涼を求めて都内の湧水巡りはいかが?

 都市部である東京エリアに対して、水はあまりおいしくないというイメージを持つ人は少なくない。確かに上水道は安全を確保するために塩素を入れている関係で、カルキ臭が気になることがある。また、東京の地下部分には上下水道や地下鉄、地下道、電話線などが縦横に走っているため、わき水が出ることなど想像できない人も多いのではないだろうか。しかし、東京都環境局が2003年に発表した「東京の名湧水」を見てみると、全57か所のうち渋谷や新宿といった都心部に位置するポイントもあった。

 それでは具体的に見てみよう。まずは渋谷区。海外からの観光客や若者が数多く集う原宿の近くにあるのが「清正の井」。これは「明治神宮」の敷地内に存在する。神宮はまさに都会の真ん中にあるものの、面積は70万平方メートルもあるため、中に行くほど豊かな緑が深まっていく。この湧水は、そうした「神宮の森」の木と土が育んだ水で、東京都の資料によると枯渇の心配はないという。ちなみにここは、地名でいうと「神園町」。まさに、神に守られた水なのかもしれない。

 いい水が出る場所は、神社仏閣に由来していることが少なくない。創建がなんと9世紀初頭とされる目黒区の「目黒不動尊」も、湧水の名所として選ばれている。寺の名前が「龍泉寺」ということもあり、澄み切った湧水は龍の飾りの口から流れ落ちている。水の流れをながめているだけで涼を感じることができるだけでなく、気持ちまで洗われていくようだ。長い歴史を感じながら、境内を散策するのもいいだろう。

 エリア内に湧水がいくつもあり、ちょっとした山歩き気分まで味わえるのは、世田谷区の「等々力不動尊」。これは「等々力渓谷」という東京23区内で唯一の渓谷の中にあって、渓谷周辺は公園として整備されている。それほど大きな面積を持つわけではないが、多摩川支流の谷沢川が台地を削ってできた渓谷は谷底まで降りると、高速道路や大型スーパーが隣接していると思えないほど樹木がうっそうと茂っている。木々が日光をさえぎり、真夏の日中でも涼しいときがある。川に沿って遊歩道も整備されているので、涼を求めに行くのもオススメだ。

 またここの「不動の滝」は、滝行も行われている歴史があるからか、最近では「パワースポット」として訪れる人も少なくないとのこと。滝壺から跳ね返る水しぶきはミスト効果があるので、夏の日差しでほてった体表の温度を優しく下げてくれるだろう。

等々力渓谷の遊歩道はまるで山の中のよう

等々力渓谷の遊歩道はまるで山の中のよう

 不動明王をまつるお寺は、湧水とゆかりがあることが多いようだ。57のリストを見ていくと板橋区には「不動の滝」という、やはり滝行に用いられたスポットが。また東京都下には、調布市の「深大寺不動の滝」、武蔵村山市の「龍の入不動尊」などがある。いずれも古くから住民に大切にされてきた水場である。

◆名水のわく場所はパワースポット

 こうして見てくると、古くから日本では湧水がいかに神聖なものとして見られてきたか想像できる。その代表格は、霊峰とも呼ばれる富士山ではないだろうか。富士山は標高が高いだけでなく膨大な地下水を蓄えており、山麓には多くの湧水地が存在する。

 聖地でもあるが、富士山の場合は実際に水質がいいことも知られている。周辺には、環境省の昭和・平成の名水に選出された、「柿田川湧水群」「安倍川」「阿多古川」などが点在していることが何よりの証拠だ。また、富士山系の地下水にはバナジウムというミネラルが豊富に含まれており、これは他の地域の水にはそれほど多くない成分であることがわかっている。ちなみにバナジウムについては、健康への効果について研究も進められてもいる。

 そうしたことから富士山系の水は、「フレシャス」「プレミアムウォーター」「富士の湧水」「マーキュロップ」など、多くのウォーターサーバー用の水として使われている。

 東京都の名湧水も、人々の生活と心を支えてきた点で富士山の水と比較して決して劣るものではないだろう。ただ、参拝時の手水(ちょうず)として使うのはいいが、飲用に適している保証はないので注意しよう。

お出かけ前にも水分補給を

お出かけ前にも水分補給を

 透明度の高い湧水は、見ているだけで癒される。名水がわく場所は寺社が多いため、これからの時期、夏祭りが開催されているところもあるだろう。夕刻といっても暑くなりそうなときは、あらかじめしっかり水分を体に補給してから出かけたいものだ。もちろん、外出先での水分やミネラルの補給もお忘れなく。また、ウォーターサーバーの冷水をマイボトルに入れて行くときは「水は生もの」と考えて、早めに飲み切ることも覚えておきたい。

 

 

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