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ウォーターサーバーユーザーへの聞き込みで判明! あなたのその水への思い込み、実は間違ってるかも…?<パート2>

ウォーターサーバーユーザーへの聞き込みで判明! あなたのその水への思い込み、実は間違ってるかも…?<パート2>

 水はどれも無色透明、無味無臭というイメージがあるが、実はそう単純なものでもない。含まれている物質によって味などの違いがあるし、用途も変わってくることがある。前回、「ウォーターサーバーユーザーへの聞き込みで判明! あなたのその水への思い込み、実は間違ってるかも…?」という記事をお届けしたが、今回はそのパート2として、水についてよく知っているようでも実はちょっと勘違いをしていた…という実例を、東京都内のウォーターサーバーユーザーに聞いてみた。

コスモウォーター

◆氷を作っていたけど…

 35歳の内田歩美さん(仮名)は、3年前からウォーターサーバーを使っている。

「友人から、いい水は買ってでも飲んだほうがいいと言われたんです。長い目で見たら体のためになると。私もそう思って、ペットボトルのミネラルウォーターをよく買っていました。そんなある日、ふとウォーターサーバーについて調べてみたら、ランニングコストはペットボトルより安くなることに気づいて、『コスモウォーター』の導入を決めました」

 水がスッキリ飲みやすいだけでなく、冷水や温水がいつでもすぐ使えるため、内田さんもご家族も毎日何度もウォーターサーバーを使うほど愛用するようになったという。では、そんな内田さんの水に関する勘違いとはなんだろう?

「水はただ飲むだけでなく、お料理やお茶にも使うようになりました。健康に気をつかうなら、体に取り入れる水分はできるだけウォーターサーバーの水にしようと思ったからです。家で作る氷も同じでした」

 内田さんがそんな話を友人にしたところ、氷は注意したほうがいいと言われたという。

「わが家の冷蔵庫には自動製氷機能が付属しているので、それを利用していました。でも、ウォーターサーバーの水には水自体を腐らせないようにする薬品類などが添加されていないため、長時間外気に触れさせるのはよくないとのことでした」

 例えば水道水の場合、雑菌を繁殖させないために塩素が含まれている。くみ置きした水道水は数日間、雑菌が増えなかったという実験結果もある。防腐性能に優れた塩素だが、いわゆる「カルキ臭」の原因になるほか、化学反応を起こして「トリハロメタン」という有害物質が発生するリスクがある。

 ウォーターサーバーの水は天然の水そのままか、高性能フィルターでろ過したものなので、塩素その他の防腐用の薬品類は一切入っていない。そのためクリーンで体に優しくおいしいのだが、ボトルから出してからはあまり長い時間置いておけない。

ウォーターサーバーの水を自動製氷機に使うのは要注意

ウォーターサーバーの水を自動製氷機に使うのは要注意

「冷蔵庫の製氷機は水を入れてから何時間かおきますし、できた氷もすぐ使うわけではありません。雑菌が繁殖する恐れがあるので、それからは使う分だけ製氷皿にウォーターサーバーの水を入れ、氷ができたらすぐ出して使い切るようにしました

 注意して使うようになったせいか、内田さんの家庭では誰もお腹を壊すようなこともなく、おいしい水で作った氷を入れた飲み物やお酒を楽しんでいるという。

「後になってネットで調べたら、製氷機について注意しているサイトもけっこうありました。通常の使い方と違うことをするときは、自分の思い込みでやらないほうがいいですね」

 

 

◆熱帯魚の飼育に使ってみようと思ったけど…

 40歳の平沢美佐子さん(仮名)は、1年ほど前から「アルピナウォーター」を使っている。

「実家で使っているので、私も使ってみようと思ったんです。天然水をさらにろ過した『ピュアウォーター』というのが気に入りましたね」

「アルピナウォーター」は、周囲に人工物のないクリーンな環境の地下水を、さらにRO膜という超高性能フィルターでろ過している。不純物がほとんど除去されてしまっているため、「ピュアウォーター」という名がついているのだ。

「毎日の飲料水として愛用しているんですが、ふとあることを思い立ちました。それは、以前から飼っているテトラという淡水魚の、水槽の水にも使ってみようということです」

 平沢さんがテトラを飼育している水槽は、30センチ立法メートル程度の小さなものという。魚も安全でキレイな水のほうがいいだろうと思ったそうだ。

おいしい水でも魚の飼育に適しているとは限らない

おいしい水でも魚の飼育に適しているとは限らない

「いつもエサや水草を買う懇意にしている熱帯魚店に行った際に、店員さんにウォーターサーバーの水のことを話してみました。すると意外なことに、それはやめたほうがいいと言われたんです」

 店員が推奨しなかったのは、「アルピナウォーター」の水が純水に近かったからだという。自然界に存在する水は、さまざまなミネラルなどが含まれている。一方、「アルピナウォーター」の場合は含まれる物質の量が極めて少ない。それが特長であり魅力でもあるのだが、「魚の飼育に適しているかというと何とも言えない」というのが、店員の見解だったようだ。東京・銀座の熱帯魚専門店「パウパウアクアガーデン銀座店」でも、水道水を浄水したものがいいと話している(以前の記事「魚を飼うのに適した水は意外にも水道水だった!?」参照)。

「私もウォーターサーバーの水をずっと魚に使うわけではなく、たまに取り換えてみようくらいの気持ちだったんですが、それは間違いだったようです。水道水には塩素が入っていますが、魚の飼育用のろ過器というものがあるんです。それを通した水が、実際の飼育には適しているとのことでした

 

 

 * * *

 ウォーターサーバーの水はクリーンで安全、おいしく、お茶や料理にも適しているが、使用に向いていないケースもある。イレギュラーなことを試そうとするときは、事前にきちんとリサーチするほか、メーカーや専門店に相談することが大切だろう。

 

 

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