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ウォーターサーバー市場調査その1 今や備蓄水として必須!?


ウォーターサーバー市場調査その1 今や備蓄水として必須!?

水不足がささやかれるなか、いよいよ夏本番を迎える。そこで近年、注目が高まっているという家庭用のウォーターサーバーの売れ行きやトレンドを探りに街へ出た。


”備蓄水”として設置する人が多い

ビックカメラ

ウォーターサーバーの売れ行きや人気の傾向を知るには、量販店がいちばんと、まずは『ビックカメラ』有楽町店へ。ウォーターサーバーに詳しい、主任でまとめ買いカウンターの淺井裕司さんに話をうかがった。

「熊本の地震以降、さらに“貯蓄水”として、契約される方がふえました」と淺井さん。

ウォーターサーバーの契約を考える人の中には、地震などで電気が止まった場合に、動かなくなるのではないか? と心配している人も多いが…。


「たしかに、そのようなご質問を多くいただきますが、電源がなくてもボトルから直接お水が出せる商品が多いので問題ありません。ただし、その場合には常温のお水になります」(淺井さん、以下同)。

ビックカメラの場合、新婚夫婦が新居を構える際や転勤などでの引っ越しを機に、洗濯機や掃除機などの家電の買い替えとともにウォーターサーバーも契約する人が多いそう。そんなことから、ビックカメラでは、まとめ買いカウンターの横に、ウォーターサーバーが並べられていた。


買い替える人も増えている

初めての購入を検討中の人も多いと思うが、ビックカメラでは、すでに長年使用していて買い替える人も多いそう。

「主に、2~3年使用していて買い替える方も多いのですが、すでに使われているかたは、ウォーターサーバーに抵抗がないので、よりよい商品を…ということで買い替えられるケースも多いですね。お子さんが産まれて安全性や使い勝手のより良いものに変えたいという方も多く、迷っている奥さまの背中を旦那さまが押される形で、契約を決めるケースも多いです」

来店する人の中には、インターネットで商品を見比べてから来店する人も多いそうだが、選ぶ際の決め手は、【1】料金、【2】水の容量、【3】天然水かどうか、【4】サーバーのデザインという。


「色に関しては、各社、白、黒が基本で薄いピンクやウッディータイプなど、日本の家にマッチしやすい色を揃えているので、ほとんどの方のニーズに合わせられると思います。

サーバーは、年々コンパクト化しており、現在A4サイズの縦横幅のものが増えています。その中で、ロングタイプとショートタイプのどちらか、お部屋に合わせたものを皆さん選ばれています。ショートタイプは、棚の上に乗せられるので場所を取りませんが、ボトルの交換時に交換しづらいという面もあるためか、ロングタイプを選ばれる方も多いです。機能的にはどちらも多機能になっており、変わりありません。


また、お水に関しては、実際に来店されて説明を聞いて、天然水を選ぶ方も多いですね。市販のミネラルウォーターに比べ、ウォーターサーバーのお水は、ミネラルも豊富で味も良いので、コーヒーを入れたり、お米を炊いても美味しいんです。省エネモードがついている商品が多いところも利点です」

デザイン的には、ボトルが見えるタイプと見えないタイプがありますが、見えたほうがボトルの交換時期がわかるので、個人的にはおすすめですが、見えないほうがよいという方もいらっしゃいます」


選ぶ際の具体的なポイントは?

浅井氏

購入時には、実際使ってみて選ぶのがおすすめだが、その際のポイントを聞くと、さらに次のような点をあげてくれた。

「実際、お水を注ぐ時の操作がしやすいものを選んだほうがいいと思います。『サントリーの南アルプスの天然水ウォーターサーバー』のように、冷水、弱冷水、弱温、通常モードと、温度が4段階に設定され、ボタンを押すだけで注げるタイプや、『プレミアムウォーター』のように、温度は熱湯と冷水の2タイプですが、チャイルドロックが付いているものなど、各社工夫をしているので、ご家庭に合わせて使い勝手のよいものを選べます。

また、主婦の方では、お掃除の手間を考えられるケースも多いのですが、基本的にはサーバーの表面の拭き掃除ができれば問題ないと思います。ただ、特に気をつけたいのは、注水口の下の水受けです。水が溜まってしまうことも多いので、このあたりが取り外しでき、拭きとりやすいなど。手入れしやすいものを選ぶといいですね」

サーバーは長年使用していると、ぬめりなどが出てきてしまうことがあるが、各社、2~3年に1度、交換サービスを行っているところが多いそう。


料金的に気になるのは、月々のランニングコストだ。サーバーは無料でレンタルできるものが主流なので、違いはボトルの配送料ということになるが、1回3本ごとに3~4千円というのが主流のようだが、複数のボトルを1度に頼まないといけないタイプもあるので、保管スペースが必要となる。また、水の種類を選べるものもあるが、配送料が高くなるケースもあるので、スペースと家族の人数、用途に合わせて、じっくり検討したいところだ。


次回は、「楽天市場」での「水関係」の売れ筋や傾向などを調査しご報告します。