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ウォーターサーバーと相性バツグン! 注目の「濃縮タイプドリンク」

ウォーターサーバーと相性バツグン! 注目の「濃縮タイプドリンク」

 ウォーターサーバーの水の利用法として、お茶やコーヒーをいれるために使っている人も多いのではないだろうか。ウォーターサーバーは水そのものがおいしいだけでなく、いつでもすぐにお湯が出せるところも、その理由として大きいだろう。一方、手軽なお茶やコーヒーといえば粉末状のものを溶かすインスタントタイプやティーバッグなどが主流だったが、最近では液状の「濃縮タイプ」も台頭してきているという。今回は、その状況を調べてみた。

コスモウォーター

◆茶葉の後始末が面倒!?

 ウォーターサーバーの水でお茶などをいれる利点は多い。まず、味や香りの面。私たちが日常口にする水の代表である水道水の場合は、消毒のために塩素が投入されている。このおかげで細菌による感染や腐敗の心配なく、水道管から流れてくる水をそのまま安心して飲めるわけだが、残っている塩素(残留塩素)によって、いわゆる「カルキ臭」が発生することがある。また、味覚が敏感な人は塩素の味が気になることもあるようだ。さらにこの残留塩素はごくまれに、「トリハロメタン」という人体に害のある化学物質に変化するリスクがあることが知られている。

 ウォーターサーバーの場合はどうだろうか。天然水の場合は、最初から汚染の少ない山奥の地下深くから採水し、工場で加熱したり紫外線を照射したりして殺菌し安全な水を生成している。また「RO膜」という、超高性能フィルターでろ過したRO水もある。RO膜は100万分の1ミリ以下という非常に細かい目になっているので、細菌やウイルスまでもフィルタリングしてしまうのだ。こうした水が、外気が入らないようにパックされて各家庭に届けられる。

 お茶をいれる上で、ウォーターサーバーの水が優れている点がもう一つある。それは「硬度が低いこと」だ。硬度とは、マグネシウムやカルシウムといったミネラル分が水にどの程度含まれているかを表す指標。ミネラルの量が多いものを「硬水」、少ないものを「軟水」という分け方をされる。WHO(世界保健機関)では1リットル中に含まれる量が120ミリグラム以下を軟水としている。日本の地下水はほとんどが軟水で、50ミリグラム以下という水も少なくない。したがって国内のウォーターサーバーに使われている水もほぼ軟水で、硬度も30~50ミリグラム前後かそれ以下のことが多い。

ウォーターサーバーの水はコーヒーなどをいれるのにも適している

ウォーターサーバーの水はコーヒーなどをいれるのにも適している

 こうしたミネラルが少ない水の特長の一つに、食品への浸透と成分の抽出性がいいということが検証されている。つまり、お茶やコーヒーを効率よく出してくれるのが軟水ということになる。ウォーターサーバーの水でいれるとおいしいのは、こうした理由もある。

 ただ、自分でお茶やコーヒーを抽いれる際にもちょっとした面倒がある。それは、ゴミの問題だ。緑茶や紅茶の場合は茶がら、コーヒーはドリップした後の豆の粉を捨てなければならない。それを簡略化するために、粉末のインスタント飲料が開発されてきたわけだが、ここ最近のトレンドを見ると、液体の濃縮タイプに注目が集まっているようだ。

◆ウォーターサーバーからそのままコーヒーやお茶が

 液体濃縮タイプのお茶やコーヒーでは一般的に、「ポーション」と呼ばれる小さなカップに詰めたものが多く出回っている。これを容器にあけてお湯や水を注ぐだけで、ドリンクが出来上がる。粉末よりも優れている点は、溶け残りがなく冷水でもサッと作れる点だろう。カップ1杯分のもののほか、1~2リットルの水で希釈する高濃度のものもある。

 ウォーターサーバーでも、ポーションをセットしてそのままコーヒーをいれられるモデルが最近登場した。「フレシャス」の「フレシャスslat+cafe」がそれだ。UCC製の専用ポーションをセットすると、プロがいれたドリップコーヒー同様の味がすぐに楽しめるというもので、ほかに緑茶や紅茶のポーションも用意されている。簡単便利に、おいしい水を使用したおいしいコーヒーが楽しめるが、その一方で専用のポーションを使わずに、挽いたコーヒー豆をセットして自分ならではのこだわりの1杯を作ることもできるようにもなっている。これはコーヒー好きにはうれしい仕様だろう。

ポーションをセットして本格派コーヒーが楽しめる「フレシャスslat+cafe」

ポーションをセットして本格派コーヒーが楽しめる「フレシャスslat+cafe」

 

 

 さらにポーションではなく、なんと缶入りで濃縮飲料を作ってしまったのは、サントリー食品インターナショナルだ。ペットボトル飲料として評判のいい麦茶製品を「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶濃縮タイプ」として発売している。これは缶1本で、2リットルの麦茶を作ることができるという。缶の場合、ペットボトルよりも劣化せず長期の保存ができるため、買い置きしておいて必要なときに作るという使い方もできる。もちろん、冷水だけでなくお湯で作ってホット麦茶にしてもかまわない。

「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶濃縮タイプ」180グラム入り126円(税込み)

「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶濃縮タイプ」180グラム入り126円(税込み)

 サントリーといえば、ロングセラーのペットボトルミネラルウォーターと同じ水を利用した「南アルプスの天然水サーバー」も提供している。おいしい水はいろいろなメーカーから発売されているが、せっかくだから同社が長年オススメしてきた水でこの濃縮タイプの麦茶を作ってみるというのはいかがだろうか。

 使い勝手のいい濃縮タイプ飲料は、今後さらにいろいろな種類が出てきそうだ。

 

 

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