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トランプ氏も選挙戦で飲んだ! 有名人のオリジナルウォーター事情


トランプ氏も選挙戦で飲んだ! 有名人のオリジナルウォーター事情

 現地時間の11月8日に実施されたアメリカ大統領選。事前の予想では、民主党のヒラリー・クリントン氏が優勢であると伝えられていたが、いざ蓋を開けてみると、共和党のドナルド・トランプ氏が逆転勝利を収めた。

 大統領選で毎回注目の的となるのが、候補たちのスピーチ。今回は、政策論争よりも、お互いの欠点を攻めまくることが多かく、「史上最低の大統領選」とも呼ばれていた。そして、そんなスピーチの場で、トランプ氏が口にしていた“水”に注目が集まっている。

◆トランプ氏の公式グッズ「トランプ・ウォーター」

トランプ氏の公式グッズ「トランプ・ウォーター」

 その水とは「Trump Ice」もしくは「TRUMP NATURAL SPRING WATER」という名のミネラルウォーター。日本では「トランプ・ウォーター」と呼ばれることが多い。

 トランプ・ウォーターは、トランプ氏の公式グッズとして製造されており、ラベルにはトランプ氏の写真が使われている。主にトランプ氏が経営するホテルやレストラン、ゴルフ場などで扱われており、公式サイトによると、「もっとも純粋な源泉水をボトルに詰めたミネラルウォーターのひとつ」とのことだ。

 2014年には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の研究を支援するため、多くの有名人が氷水を頭からかぶる動画を公開する「アイス・バケツ・チャレンジ」が流行し、トランプ氏も参加。このとき、トランプ氏がたくさんのトランプ・ウォーターを氷の入ったバケツにドバドバと入れて氷水を作っていたことも話題になった。

 また、現地時間11月17日には、ニューヨークのトランプ・タワーでトランプ氏と安倍晋三首相の会談が行われたが、このときの様子を撮影した写真では、テーブルの上にトランプ・ウォーターが置かれているのが確認できる。

 ちなみに、トランプ・タワーにあるカフェ「On-the-Go」では、16.9オンス(約500ミリリットル)のトランプ・ウォーターが2.45ドルで提供されている。日本円にすると約280円。コンビニなどで売っているミネラルウォーターが100円から150円程度であることを考えると少々高めだが、カフェでの価格であることを考慮すれば、適正な価格といえそうだ。

◆アーティストの公式ウォーターも

長渕2015ライブ

 トランプ・ウォーターのように、有名人のオリジナルミネラルウォーターは、日本でも一般的になりつつある。とはいっても、街のコンビニで売られていたり、カフェなどで提供されているケースはあまりない。特定のファンに向けた“公式グッズ”という形で販売されるが多いのだ。

 たとえば、長渕剛のオフィシャルミネラルウォーターである「剛水」。こちらは、2004年に鹿児島県桜島で行われたオールナイトの野外ライブ「長渕剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21」と、2015年の「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」の会場で公式グッズとして販売されたものだ。

 数種類のオリジナルラベルがあり、価格は1本(500ミリリットル)250円となっている。ネット上では「剛水」というかなりパワフルなネーミングも大きな話題となった。

 また、EXILEの場合は、グループとして初めてのスタジアムツアー「EXILE LIVETOUR 2010 FANTASY」で、オリジナルのミネラルウォーター専用自動販売機が登場している。価格は、ネックストラップつきで500ミリリットル1本が500円。「トランプ・ウォーター」や「剛水」のおよそ倍の価格だが、オリジナルのネックストラップがつくことを考えれば、そう割高でもないだろう。

 また、アーティストだけでなく、アニメキャラクターの公式ミネラルウォーターが販売されるケースもある。

 たとえば、ゲームやアニメで人気の『アイドルマスター』のオリジナルミネラルウォーター『アイマ水』。こちらは、2015年7月に西武ドームで開催された『アイドルマスター』の10周年記念イベントで販売されたもの。

 EXILEのオリジナルミネラルウォーターと同様に特製ストラップがおまけとなっており、ラベルも限定仕様だ。しかし、驚くべきはその価格で、なんと1000円! EXILEのさらに倍というかなり強気な価格設定となっている。

◆ドリンクチャージと考えれば高くない?

ミネラルウォーター

 エンターテインメント業界に詳しいライターA氏は、昨今のオリジナルミネラルウォーター事情について、こう説明する。

「基本的に、アーティストやアニメなどのオリジナルのラベルをつけさえすれば、グッズとして成立するので、コストもかからずとても作りやすいものだといえます。それにライブで盛り上がるお客さんにとって水分補給は必須ですからね。どうせ水を買うなら、好きなアーティストのオリジナルを…という気持ちは理解できます」

 とはいえ、コンビニであれば150円程度で買えるのに、その何倍ものお金を出して買うのはハードルが高いのではないだろうか?

「熱心なファンであれば、多少高いお金を出して、オリジナルのミネラルウォーターを買うのは別に珍しくないはず。でも、もっとコアなファンは、飲まずに保管しておくと思いますけどね。

 単純に値水分補給だけが目的となると、やはり高いと感じる人も多いでしょうが、実は500円程度であれば良心的だと思います。というのも、ライブハウスなどではワンドリンク制が一般的で、チケット代のほかにドリンク代が必要となることが多い。で、そのドリンク代の相場が1杯500円なんですよ。その相場を考えれば、ストラップなどのグッズがついて500円という価格設定は、まったく高くはないと思います。250円程度で売られるのであれば、むしろ割安ですよ。ただ、やっぱり『アイマ水』のように1000円となると、ちょっと高いとは思いますけどね(笑い)」(A氏)

 ファンにしてみれば、水分補給にもあるし、コレクショングッズとしてもうれしいオリジナルミネラルウォーター。今後も増えていきそうだ。また、家庭用ウォーターサーバーも、好きなブランドとのコラボものや、好きなキャラなどがカスタマイズできたりしたら楽しみも広がるのではないだろうか。