ウォーターサーバー比較ランキング

人気の宅配水を徹底比較!

死に至ることも… 「水不足」がもたらす体の不調アレコレ


死に至ることも… 「水不足」がもたらす体の不調アレコレ

 成人の体重の60~65%を占めると言われる水分。1日には2リットルから2.5リットルの水分を補給する必要があると言われており、水不足になると体に異変をきたすこととなる。では、実際に水不足になった場合、どんな症状になる可能性があるのだろうか? 水不足が引き起こす体の不調について、いくつか説明していこう。

【熱中症】

熱中症

 もっとも有名な水不足による体の不調。夏の野外や高温多湿の室内などで活動した際、過剰に発汗した結果、体内の水分が欠乏することが最大の原因。脱水により体温が上昇し、さらにその体温上昇によって臓器内の血流が低下し、多臓器不全を引き起こす。症状としては、めまい、失神、頭痛、吐き気、眠気など。そのまま死亡してしまうケースもある。

 対処法としては、とにかく水分を補給すること。室内でも熱中症の危険性は高く、エアコンなどを駆使して、適切な室温を保つ必要がある。

【消化不良】

 小腸などで分泌される消化酵素は「加水分解」で食物を消化し、体内に吸収している。この「加水分解」とは、読んで字のごとく、水を加えて物質を分解するということだ。つまり、食物の消化には十分な水が必要であり、水不足になったらもちろん消化不良となる。下痢や腹痛、便秘という症状につながる可能性もある。

【冷え性】

冷え性

 人間の体では、つねに「基礎代謝」として、エネルギーが消費される。この「基礎代謝」、大半は体温の維持に使われている。そして、基礎代謝の場として、熱を生み出しているのが筋肉だ。もしも筋肉の働きが低下すると、熱を生み出すことが難しくなり、その結果、体温が下がってしまう。

 そんな筋肉の約80%を占めるのが水分である。水分が不足すると筋肉の機能は低下し、上手く熱を生み出せなくなる。水分不足は基礎代謝低下の原因となり、さらには冷え性を引き起こすのだ。

【肌の老化】

 表皮のもっとも外側にある角質は、細胞がレンガのように積み重なっており、その間を脂質と水分がミルフィーユ状になった細胞間脂質で埋められている。この細胞間脂質が肌の潤いを保つために重要な存在である。

 しかし、細胞間脂質の水分が不足すると、角質部分がカサカサになって崩れ落ち、シワが目立ちやすくなる。これが、水不足を原因とする肌の老化だ。

 肌の若さを保つためには、化粧水などをつけることで外部から水分を補給するという方法もあるが、それだけでは十分ではない。

 外側の表皮だけでなく、内側の真皮の水分量をしっかり保つことで、肌にハリが出て、弾力性が高い若々しい肌が実現される。真皮にしっかり水分を与えるためには、体の内側から補給する必要があるのだ。つまり、水を飲まないことには、肌を若々しく保つことは難しいといえる。

【心筋梗塞や脳梗塞】

 血の塊が血栓となって、心臓や脳の血管を詰まらせてしまうのが、心筋梗塞や脳梗塞。体内の水分が少ないと、血がドロドロになり、血栓ができやすくなる。つねに、十分な水分を体内にストックしておけば、血液もサラサラになりやすく、その結果血栓もできにくくなる。

 特に、心筋梗塞・脳梗塞は、午前中に発生しやすいと言われている。というのも、睡眠中は呼吸や発汗によって水分が大量に失われており、起床した直後は、脱水症状に陥りやすいのだ。

 さらに、血圧も低く、交感神経の働きも鈍い状態だと、血流が活発にならないままのケースも少なくないのだ。そのうえ、血液がドロドロになっていれば、結果的に血栓となりやすく、心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高まるのだ。

 こういった症状は、起床したらすぐに水分を補給することで、防ぐことができる。

【エコノミー症候群】

日本での飲泉の基準とは?

 飛行機のエコノミーシートなど狭い場所に、長時間同じ姿勢で居続けることで、発症しやすいと言われるエコノミー症候群。専門的には「静脈血栓塞栓症」と呼ばれている。

 同じ姿勢を続けることで、血流が滞り、下半身などに血栓が生じるというのが主な症状。下半身でできた血栓は、体内を移動。肺の血管を詰まらせ、呼吸困難を引き起こし、死に至るケースもある。

 特に、水分補給を怠っていると血液がドロドロになり、血栓ができやすくなり、エコノミー症候群の原因となる。飛行機などの場合、機体のサビを防ぐために湿度が低く抑えられているケースが多い。

 乗客は普段通りに水分を補給しているつもりでも、湿度が低いがゆえに、体内の水分が減りやすく、知らず知らずのうちに脱水状態となっていることもあるのだ。なので、飛行機に乗る際は、普段よりも多めに水分を補給した方がいいだろう。

 * * *

 とにかく人間の体には絶対に必要な水。だからこそ、いろいろな疾患の原因となるのは当然のことだ。特に、心筋梗塞や脳梗塞といった疾患は、死に直結してしまうことも多く、絶対に軽視することができないものだ。

 少なくとも、水分をしっかりと補給し、血液をできるだけサラサラにしておくということは、命を守るという意味でも、重要なことなのだ。

 そういう意味では、手軽にいつでもおいしい水を補給できるウォーターサーバーなどは日常の健康維持のための強い味方といえるだろう。