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ペットボトルは捨てるのが面倒? ゴミの分別についての意識調査から見えてきたこと

ペットボトルは捨てるのが面倒? ゴミの分別についての意識調査から見えてきたこと

 環境に関することでここ最近、注目されているのがゴミ問題だ。特にプラスチックやビニールなどの樹脂製品を、いかに減らすかが重視されている。プラスチックゴミによって動植物の生態系が壊れることは、大気や水などのサイクルも変えてしまうことに繋がる。このほど日本コカ・コーラがまとめた「ゴミ分別に関する意識調査」から、環境保護について考えてみたい。

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◆ゴミの分別はストレス?

 プラスチックやビニールのように短期間で分解されることのない物質は、自然界の生物の活動を妨げることが知られている。ウミガメが海中を浮遊するビニールをエサのクラゲと間違えて飲み込み、消化できないために死んでしまったというニュースを目にした人もいるのではないだろうか。また、細かく砕けたプラスチックは、マイクロプラスチックという微細なゴミになって水中を漂うことも徐々に知られてきた。ゴミの分別を、より厳密に行う必要がある時代になってきたといえるだろう。

 こうした背景から、日本コカ・コーラでは、全国の20~50代の男女400人を対象に、「ゴミの分別に関する意識調査」を実施した。その中から、ゴミ分別の問題点を浮き彫りにしたものをピックアップしてみよう。

「ストレスだと感じるゴミの分別作業」という調査項目を見てみると、全体の1位は「段ボールをつぶして、まとめる(23.6%)」だった。2位は同率で「ペットボトルのラベルはがし(22.5%)」、「びん、かん、ペットボトルのすすぎ (22.5%)」の2つの選択肢。男女別に見ると、男性の1位は、「ペットボトルのラベルはがし(24.5%)」で、女性の1位は、「段ボールをつぶしてまとめる(30.5%)」という結果だった。

ゴミの分別において、ストレスだと感じること

日本コカ・コーラ調べ(以下、グラフ・表は同)

 ゴミ捨てに関する作業の中でも、ペットボトル関連はかなりストレス度が高いという結果となったが、確かにペットボトルに巻かれているラベルは、商品によっては意外と粘着力が強くキレイにはがせないことがある。1つ1つ手ではがしていく地道な作業も確かに面倒だ。

ゴミの分別において、ストレスだと感じること(性別)

 そのあたりをさらに調べた項目もある。日常行っていないゴミの分別作業があると回答した人に、なぜなのか理由を聞いたところ、その1位は「めんどうだから、手間がかかるから」(29.5%)。次いで「分別方法がよくわからないから(16.3%)」、3位が「誰かがやってくれるから(9.3%)」だった。

ゴミの分別作業を行わない理由

 市販されている容器の場合、商品名を目立たせたり成分表示をしたりといった理由からラベルが付いていることが一般的だ。しかし、これを解消するだけでも、状況はずいぶん変わるのではないだろうか。

◆ウォーターサーバーの場合は…?

 ユーザーがゴミ分別をしない理由が「めんどうだから」といった心理的要因が大きいなら、メーカーサイドから状況を改善すればいいという動きが最近出てきている。その一つが「ラベルレス」の考え方だ。コカ・コーラ各社でも、この4月から発売を開始した「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」では、外装フィルムによるラベルを廃した。容器も100%のリサイクルペットボトルを採用し、現在問題になっているプラスチックゴミの流出を減らすための工夫が随所に見られる。ラベルレス容器は、昨年あたりから導入を検討する企業が出てきており、「い・ろ・は・す」もその潮流に乗ったかたちだ。

ペットボトルは分別をしなければならないパーツが多い

ペットボトルは分別をしなければならないパーツが多い

 では、ウォーターサーバーの場合はどうだろうか。多くのボトルはキャップの上に表示したシールを貼ったり、ボトルに製造年月日を直接印字したりしている。ラベルシールにしても側面に貼りつけてある程度で、ペットボトルのようにはがしにくいということはない。メーカーによっては紙の箱に柔らかい素材の水パックを入れ、各種の表示は箱に印刷しているケースもある。

 ウォーターサーバーのボトルは8リットルや12リットルなど大きいものが多いが、分別に困るような要素が少ないのは、市販のペットボトルとの大きな違いの一つかもしれない。

 そうした中で一番大きな差異はウォーターサーバーでは、はじめから再利用を前提で考えられた容器があることだ。ユーザーへ届けたボトルが空になったら回収し、再生して使う。このやり方は「リターナブル方式」と呼ばれ、「アクアクララ」や「クリクラ」などのメーカーで採用されている。使い終えたボトルは回収されるまで保管しておく必要はあるが、家庭からゴミを出さないという利点がある。万が一容器が壊れたときも、メーカーが引き取って処理してくれる。

 人間の生命維持の原点である水を扱っているウォーターサーバー各社は、もともと環境問題への意識が高い。自然の恵みである、各地の天然水にこだわっているメーカーも少なくない。スーパーやコンビニで販売されるペットボトル容器に変化が出てきたことで、今後はウォーターサーバーの水ボトルのパッケージや材質、廃棄方法などにも、これまで以上に進化した工夫が取り入れられるようになっていくかもしれない。

 

 

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